2020年02月25日 [Default]
サイババは若い頃、髪を腰まで伸ばしていて頭は剃っていなかった。彼は運動選手のような格好をしていた。彼がラハタ(シルディから3マイルの場所)を訪れたとき、マリーゴールドとジャイとジュイの小さな苗木を持って帰ってきた。
手入れをした後、彼はその苗木を植えて水をやった。ヴァマン・タティヤという名の帰依者は、毎日2つの焼いていない土製の水差しを彼に渡していた。これを使って、ババ自身で苗木に水をやっていたのだ。
彼は井戸から水を汲み上げ、肩に水差しを背負って運んだ。夜になると、水差しはニームの木の根元に揃えて置いてあった。水差しは泥で作られ焼かれていなかったので、そこに置かれた後すぐに壊れてしまった。
翌日タティヤはまた2つの新しい水差しを渡した。こうしたことが3年間繰り返され、サイババの骨折りと努力の甲斐あって、庭園ができた。この場所に現在は大きな館が建てられている − ババのサマディ・マンディールで、現在も非常に多くの帰依者たちが頻繁に訪れている。
(シルディー、サイババに頭を垂れよ − 皆に平安が訪れますように)
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