2020年02月25日 [Default]
アッカルコット・マハラジの帰依者のバイ・クリシュナジ・アリバグカールはアッカルコット・マハラジの写真を礼拝していた。あるとき彼はアッカルコット(ソラプール地区)へ行って、マハラジのパドゥカ(足跡)のダルシャンを受け、真摯に祈りを捧げたいと考えた。だがそこに行く前に、彼は夢でビジョンを得た。
アッカルコット・マハラジが現れて彼にこう言ったのだ。「今はシルディが私の休息の場だ。そこへ行って君の礼拝を捧げなさい」それだからバイは予定を変更してシルディに行き、ババを礼拝し、6ヶ月間そこに滞在して幸福に過ごした。
このビジョンの思い出に、彼はパドゥカを用意して、釈迦歴1834年(紀元1912年)シュラヴァン月(ヒンドゥー月暦で7月〜8月)の吉兆の日に、ダダ・ケルカールとウパサニによって執り行われた相応の儀式と手続きの元、ニームの木の下で、据付を行った。あるディクシットのブラーミンが礼拝式の遂行を任され、管理は帰依者のサグンに委託された。
(シルディー、サイババに頭を垂れよ − 皆に平安が訪れますように)
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