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2024年11月30日 [ガン]

病気は皮膚から出て行く 8

 ガンになったお陰で身体について実に多くの事を学んだ。身体に対する食べ物の影響に、物凄く敏感になった。今までは変な物を食べると、30分以内に気分が変わるのが分かる。

 それにガンが治るプロセスに関して、とても面白い事を発見した。それは単純な、一段階の変化ではない。指の発疹と首の腫れは繋がっていたんだ。何かが皮膚から排泄されていた。

 病気の奥の方の勢いが表面に移動してきて、身体から出て行こうとしていた見たいだね。現代医学の医者はそんな関連性に気がつかないけど、私は確かだと思う。

 皮膚はもう綺麗でしょう。完全に出ていったんだ。痛感したのは、自分の医者は自分自身であり、自分で治さなくちゃいけないってことだね。そのコツは、自我を捨て、それまでの考えを捨て、身体が勝手に治っていくのに任せるってことなんだ。

 身体は治し方をちゃんと知っている。どうだろう。アランは癌治癒のプロセスをとてもシンプルに語っている。「指の湿疹と首の腫れは繋がっていて、何かが皮膚から排泄されていた。」と・・・

 そして「何かが完全に出て行った」と言い、「身体は治し方を知っている」のだから「身体が勝手に治って行くのに任せればいい」とその秘訣をさりげなく語っている。

 ガン治療で大事な事は、ガン細胞を徹底的に殺し尽くそうとするのではなく、「身体の奥に潜んだ何か(毒素と血液の汚れ)」を外に排泄してしまう事である。 そしてそのために不可欠なのが、「気血動の調和」を取り戻すことなのだ。

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