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2025年04月10日 [ガン]

・自然治癒力とラジウムと真実への道 17 ホルミシス・ソマチッド                (ガンの治療法)6


P49より抜粋

 日本で被爆治療にいいと言われているラジウム温泉は、主なるものとして新潟県の村杉温泉(特に白血病にいいと言われています)、福島県の母畑温泉、山梨県の増冨温泉、岐阜県のローソク温泉、岐阜県の下呂温泉、愛知県の猿投温泉、兵庫県の有馬温泉、鳥取県の三朝温泉、大分県の別府温泉などが有名です。

 他に沢山あると思いますので探して見て下さい。なるべく温泉表示のラドン量が5マッヘ以上の温泉に行きましょう。また、別府温泉には今でも「特効・原爆症」と書いてあるラジウム温泉があります。

 原爆の被爆治療に貢献した温泉が今も残っているのです。ここもいいでしょう。温泉に行けない人は、次に紹介するラジウム石による入浴がお勧めです。

C鉱泉水による治療 フランスのテルマリズムセンター
 テルマリズムとは、温泉水治療のことです。フランスでは古くからこの温泉水治療が行われており、テルマリズムセンターも医療設備として認められているので、健康保険がききます。

 日本で言えば温泉湯治と同じ考えですが、(テルマリズムでは本物のミネラルウオーターを使う)、フランスでは医療保険の対象になるのです。

 1年間で3週間以内であれば、テルマリズムセンターでの治療費と交通費が、健康保険の適用となります。ただし宿泊費は個人負担になります。患者は施設近くの宿に泊まり、施設に通います。

 治療法は日本の温泉同様に飲用と入浴(常温ですのでプールで)、そして水を浴びながらのマッサージです。フランスではミネラルウオーターにも、その水の効能が書かれています。

 ところが日本に輸入すると、薬機法があり、それが明記できません。おかしいですね。日本の医師や製薬会社を保護するために、このようなおかしな事が生じているのです。

 英国王室でも、医療はほとんどこのテルマリズムセンターで行っているという話もあります。現代医療にはほとんどかかっていないとの事なのです。

 フランスでは、国が認めたテルマリズムセンターが100カ所以上もあります。フランス人にとっては常識なのに、日本人では知る人がほとんどいません。

 温泉療法とは全く違ったミネラル水治療と言えるものです。私は30年前以上前からこの治療を研究しており、東京の銀座にフランスのミネラルウオーター会社、ヴィッテルが日本に初めてテルマリズムセンターを作った事を契機に(今はありません)、日本独自のテルマリズムセンターを造ろうと、富士の湧水が出る里に「富士山のミネラルウオーターランドとして西富士オートキャンプ場を開設しました。

 場内には、100年以上前に降った雨や雪解け水がこんこんと湧きだす泉があって、これを飲用や浴用に使用しています。ここの湧水は特に腎臓機能に効果があり、飲用すると利尿作用が高まります。

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