
2025年04月17日 [ガン]
p51より抜粋
富士の湧水は、今は富士山のパナジウム水として人気がありますが、以前ミネラルウオーターの販売をしようとして保健所を訪ねた時、職員からは「パナジウム水で病気が治るよ言うのは止めて下さいね。あのような微量では医学的効果が無い事が認められていますので」
と注意されました。もちろんパナジウム水として売る気など毛頭無かったのですが、当地の水だとパッキングに費用がかかるので、ミネラルウオーターの老舗である前川工業の製品で、朝霧高原にある深井戸の水がパッキングされたミネラルウオーターの通販を始めたのです。
当時はミネラルウオーターをネットで販売しているところはほとんど無く、「ミネラルウオーターランド」のホームページ(今はもうありません)を立ち上げて通販を始めました。
注文はほとんどなく、なぜかアフリカからのメールが入りました。英文を訳してみると、「我が国は飲料水に困っており、ぜひ御社の技術で助けて下さい」とのことで、どうやら水を作る装置の会社と勘違いされたようです。
これが今から20年ほど前の出来事です。その時以来、私は水の研究に没頭しました。そして水が持つ重大な作用に気が付きました。水で病気が治ることもあります。
今の放射線に関する考え方と同じです。水の効能は含まれている成分ではなく、水そのものの性質に関係がある事が分かったのです。粒子が細かい水ということで、「クラスター水」と名付けました。
私が最初に使った言葉です。水はH2Oの分子がいくつも連結して成り立っています。この水の分子の数が少ないほど水の粒子は細かくなります。
この細かくなった状態の水をクラスター水と呼びます。では何がこのクラスター状態にするのか。ここが重要なポイントです。ここから先は、私のオリジナルの発見です。
〒879-5101
大分県由布市湯布院町塚原135