2020年04月23日 [Default]
お神酒(おみき)とは、神前結婚やお正月などの目出たい時に神に捧げ、神の魂を入れて頂き召し上がるものであり、また地鎮祭や猟師が山に入るときや工事を始める前などは地の神に捧げます。霊性修行を行う者にはお酒はご法度のように伝えられ、その酒に対して嫌悪感を持っている人もいるようですが、神が喜ぶ物を否定するとは、神の本質を知っているのであろうかと悲しくなる。
お神酒は日本酒であり、米が原料であります。その米は氣を四方八方に巡らす性質をわかった人が命名した漢字であります。その米を酵母で程よい温度で発酵させゆっくり熟成しながら作ります。
その程良い温度とは、地下1Mから2Mくらいの地中の温度であり、芋などを保存する時にも、むしろに包んで保存します。これが自然界なのであります。地下1〜3Mには磁力線が走っています。その磁力線を糸状菌に置き換えても良いでしょう。
つまり氣エネルギーが走る通路が地中にはあるのです。その走る通路の媒体は糸状菌などの酵母も関連していると言う事になります。糸状菌も地下ではすべての地中と繋がっているのです。そして糸状菌は地球最古の生物で人間にも進化したのですから、糸状菌イコール神とも人間とも言えます。
その微生物が入り活動している酒がお神酒であって、スーパーなどに売っている酒ではありません。そしていくら発酵食品が良いと言っても生きていなければなりません。パンを発酵するのに人間が手を加えて作ったイースト菌ではダメなのです。自然の微生物を使わないと、見かけは同じでも性質が違うのです。
続きは・・・癒しの森湯布院ブログ
〒879-5101
大分県由布市湯布院町塚原135