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2020年05月28日

NO916・・・氣海と腸内細菌

氣海とは、丹田の位置にあり、字のごとく氣を蓄える海もしくは雲のような器官でない機能であると説明される。これは膵臓にあるインシュリンを出すランゲルハンス島と同じようなもので実態はない。以前臓器は細胞の集団であると説明したが、氣海も細胞の集団であるが臓器や器官ではなく実態として存在しないので、どれくらいの大きさか知るすべはないが、機能はあるのであります。

 この氣海(丹田)の上にクリームを塗り「生命の玉」を腹巻などに挟んで寝ると、腹部は温かくなり翌朝間違いなく山吹色の大便が出る。これはモニターの多くの方が体験するので、氣海と腸内細菌が関与しているのは間違いない事実であり、身をもって証明できる。

 このようなことから見てもわかるように西洋医学は実態がある物を対象にした医学であるが、東洋医学は実態のない機能まで対象にした医学と言う事になる。目に見えない実態を窺う事が出来ないものに魂があるが、この魂をレントゲンで見つける事は出来ないが機能としては存在している。

 ゆえに難病の多くは、この目に見えない実態のない幽霊みたいなものに影響されているのではと、当然古の医学者は考えた事がうかがい知れる。腹の虫もいないが機能としては存在すると考えるべきでありましょう。虫の知らせとは何か?腹が立つとは、なんであろうか?腹の虫が収まらないとは、なんであろうか?腹が煮えかえるとは、なんでありましょうか?

 すべては腹が関与している事を前提に臓器の病気も精神の病気も考えないと解明出来ないと思っている。腹の中の微生物の役目と神の意志の伝達機構を考えないと解決は出来ないと思っている。この神(宇宙)の意志と連絡しあっている物質でない機能を私は「微生物情報伝達物質」と呼んでいる。

続きは・・・癒しの森湯布院ブログ

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