2020年06月13日
SF映画の話のようになるのですが、生命はどのようにして誕生したのでしょうか?そして消え去る生命もあれば、新たに生まれてくる生命もある。人間の細胞が60兆個なら変わることなくキープする。死ぬ細胞があれば新しく生まれる細胞もあると言う事になるのであるが、地球に住む生命体も数が変わることはないが、環境により生命力が強い生物であったり、弱い生物であったりすると思う。
これは腸内細菌を考えれば分かる事なのだが、生まれた時から腸内細菌の数は決められていると言う。これを素因と言うわけなのだが、冷え性で良く下痢しやすい人は生まれながらにして腸内細菌が少ない可能性がある。ゆえに与えられた腸内細菌を活発するには、腸内環境を良くしなければならない。
地球の自然環境も考え方は同じであろう。今コロナのお陰で湘南の海は南国の海のように青いと言う。また中国やインドの空は澄み切って空気もうまいと言う。この環境下であれば生命力の強い微生物が生まれる可能性があると思う。何を言いたいかと言えば、環境が悪化すれば、その環境に合う生物が生まれ、きれいな環境でなければ生きる事が出来ない生物は淘汰されると言う事であります。
PM2,5の飛来により松林はなくなり、まったけも高嶺の花となった。そして土中の微生物は農薬や公害によって痛めつけられている。これでは、益虫は減り害虫が増えるであろう。害虫を殺すために殺菌剤を撒く。
それでは、生命はどのようにして誕生するのであろうか?それを暗示したSF映画があった。その映画では火山が爆発した溶岩(エネルギー)に微生物が加わり、更に虫などの遺伝子がくっ付くことによって新しい生命が誕生すると言う物語である。
これを一概にSFとして片づけられないのは、この説を唱える学者がすでにいると言うことであります。火山の爆発のエネルギーの中には放射性物質が含まれており、この放射線と微生物によって新しい生命は生まれると説いているのであります。今は、SFと思っていてもいずれは真実が証明されるかも知れない。
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