2020年09月24日 [ガン]
魔とは、何かに、なるのですが?簡単に言えば、人間に災いをもたらすエネルギーと言ってよいでしょう。エネルギーですから、本来は見えないはずなのですが?見える人もいるようです。どちらにしても、人間より低級なエネルギー体ですから、見える人は、エネルギーの低い人になります。つまり生気のエネルギーが40%以下の人と言えます。類は友を呼ぶという言葉があるように、自分の生気のエネルギーが低下し低級なエネルギーが勝ると悪魔界のエネルギーと同調するようなのです。
これを変調と呼んでいるわけですが、良いエネルギーが環境や思考や自分勝手な考えにより、自分を反省する事はなく、あらゆることに対して人のせいにしたり、愚痴を言ったり、嫉妬したり、人の悪口を言いだすと、低級なエネルギーと繋がりやすいようです。
私の両親が住んでいた小屋の側には、前の地主の墓があるのですが、10数年前59才で自殺した兄が両親を尋ねて来た時にこのように言いました。「お前良くこんなところに住むことができるな〜、怖くないのか?」「え、何が怖いの?」「ほらそこを見て見ろ、うじゃうじゃいるじゃないか?」私はきょとんです。これだけ聞けば、見える人は特別のエネルギーを持っているように錯覚するのですが、大概は低級霊が弱い人々を惑わし、自分に興味を持たせるテクニックなのです。
興味を示してはいけませんよ。世の中には動物と会話できるや貴方の前世が見えるや災いの原因をもっともらしく説く人がいるのですが、良く観察しなければなりません。それより動物と会話できるからどうしたのと、疑問を持つべきではないでしょうか?・・・・私の口癖は、だから何が出来るの???です。前世が見えるならその災いを無にして頂けるのですか?と問いたいのです。錯覚しては絶対いけません。
そのような人の末路は悲惨だからです。60才の坂という言葉があるのですが、60才になる直前の59才で大概の人は亡くなっているのです。それを知っている。昭和の哲人と呼ばれた「中村 天風」先生は、60才まで健康について語るべからずと言っています。自分が60才まで生きる事が出来ないで、人に健康法を説くなという事です。人間は、自分より下の低級霊とは簡単に繋がる事が出来ますが、自分より上の神と言われる白い光のエネルギーとは、簡単には繋がれないのです。その低級霊を、あたかも神の様に錯覚させるのが、低級霊の手先になった人々なのです。
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