2020年10月05日 [難病]
前回よりの続き
自然放射線が神とされる説明がなされています。
まず、大事なことは細胞の中の核というのが遺伝子だと言うことです。その遺伝子が、その細胞が最初に何になるかを決めるのです。
遺伝子と言うものは、そう簡単に変化できません。遺伝子を変化させることができるものは、この広い世界でも放射線だけなのです。
放射線以外には、遺伝子を変化させるものはどこにもない。これを覚えておいて下さい。遺伝子は放射線しか動かせないということ。
そこまでわかると、大体、見えてきます。
放射線が当たると、遺伝子が変化する。決定付けられるのです。万能細胞の状態から、決定された細胞になる。そこで、複雑な人間の体内の作用が働きます。27ページの図(指を切断した図)にあるように、まず指の細胞をつくれという決定は、意識が行うのです。ストレスからくる意識です。
物を持とうとしたが、指がないと持てない。そのストレスが、「指をつくれ」という指示になってくるわけです。その指示により、指の細胞というものがどういう遺伝子構造なのかの情報が必要になります。その情報はDNAに入っています。
「あなたの指の細胞はこういう構造です」という情報を、自分自身のDNAが持っているのですね。DNAとは自分自身の百科事典なのです。
だから、実験室で臓器などをつくっても、自分の情報からできたものではないから、拒絶反応があり、いずれ役に立たなくなります。自分の臓器は自分でつくるしかありません。
自分の意識体が、「指をつくりなさい」と指示したところで、指の細胞の情報を、DNAから引き出します。自分の意識が引き出すのです。(指の情報といっても実際は指のいろいろ部分の細胞情報があり、それが複雑に発せられます)。
そうして引き出したDNA情報は、大変に複雑なものです。それを運ぶのが自然放射線なのですね。放射線というのは非常に周波数が高く、沢山の情報が載せられます。自分の細胞の情報を意識が放射線に載せ、それが伝えられるのです。
自然界の放射線に運ばれて遺伝子に到達すると、その遺伝子が決定づけられて、細胞に分裂していきます。それにかかる時間が通常で20分です。1個の細胞が出来てくるのは20分、例えば、人間の指1本でしたら、3週間くらいで十分完成します。
これは、自然治癒力として、人間の中で自然界の放射線を使い常日頃行われていることなのです。自然治癒力とは、誰でもわかるように、自然界の力で病を治す力です。しかし、いくら調べても誰もその理由(自然界の力)を明快に説明したものはありません。
病が治るのですから、そこに何らかの力が働いているはずなのです。では、その力とはなんでしょう。自然界にある力、それは自然放射線以外にはないのではないでしょうか。そう考えると、確かに自然放射線は地面や食物から人間の体内に常に入ってきています。
どこにいても、体に影響する自然の力です。私(富士山ニニギ氏)の生命の発生原理が分れば、それは当たり前のことだと理解されるでしょう。
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