2020年10月12日 [霊障]
先ず最初に無理をしてはいけない事になります。五大行は、解脱やヒーリングのエネルギーを得るための行であったり、幸な人生を送るために行うのですが、途中で焦りが発生してきます。そして虚栄心や競争心が襲ってきます。「ここでガン患者を治すと、有名になり、多くの患者が押し寄せて来るだろう」このような邪心が起きるようになります。
この邪心は、ある程度行を行っていくと、行が好きな魔がやってくるからです。このような魔は前世は行者で、後少しで完成する段階でこの世を去る事になったが、もう少しと言う執着にとらわれ、死ぬに死にきれないで、あの世とこの世を彷徨っている霊なのです。
修行したくて、したくてたまらない霊なのです。しかし、肉体がないので行を行う事が出来ない。
そこで行が好きな人で邪心がある人を見つけ、甘い誘惑で近寄ってきます。「私はブッダだ、お前は誰よりも才能があるので、今日から私が指導をしてあげよう。今日から仙人のいう事を聞いてはならない。奴は善人面をした悪魔なのだ。決して騙されてはならない。私のいう事を聞けば日本一のヒーラーにしてあげようじゃないか」と近寄ってくるのです。
これが手口なのです。また、その人が一番欲することに付け込んで徐々にやって来ます。その誘惑に乗ったら大変です。
そもそもその霊はもう一歩というところで死んだのですから、続きをやりたくやりたくて仕方ないのです。
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