2020年10月24日 [霊障]
ヒーリングのエネルギーは系譜によって流れるわけだが、ヒーリングのエネルギーだけでなく、閃きもヒーリングのエネルギーの一つであり、発明は一つの閃きによってもたらせるとも言う。同じ研究をしても最後は閃きによって決まるわけだから、この閃きは神により送られたことになる。
ゆえに魂が純粋になればなるほど閃きが来やすくなると思う。エジソンもそうであったように自分の暮らしを良くする為に研究に没頭したのではないだろう。山下清もしかりである。いくらお金が入っても使う時間がない。
大分県の日田市に全国で有名な耳鼻科の先生がいた。多分亡くなっているのでいたにしますが、この先生は背中が曲がっていた。イスに座り患者の鼻の中や耳の中を見やすい姿勢が背中を丸め見上げる位置なのだろう。
一日何百人も診療するわけだから、玉川温泉などと同じく、近くの主婦が順番取りのアルバイトをしている。9時の診療開始には50人はいるわけだから、昼休みもない。なんと凄いことは昼食はストローを通して摂っているのであります。両手は器具を持っているので手で食べる事は出来ないので、多分流動食であろう。
さすがに夕方は散歩と食事をするので1時間休憩するそうだが、夜の診療は夜中まで続くと言う。それが終わり多分休憩するのであろうが、休憩後は手術が待っている。日曜日は休診であるが、各地の依頼により講演会に行かなければならないので、休養と勉強は電車の中で行うと言う。
唯一の楽しみは駅弁だったのかも知れない。これが神業であるので後継者が育たない。講演会で多くの医者を育てたのであろうが、神業は教える事が出来ないのか?調(しらべ)流治療法と言うのを聞いたことがない。リンゴの木村さんも同じであろう。木村流リンゴ農家と言うのも聞いたことがない。
しかし、同じ神の名がついてもインドのヒンドゥー教には連綿と続くグルパランパラという系譜によって教えは引き継がれていく。死んだ師から霊界にいって直接学ぶのではない。インスピレーションによって学びそれは閃きによって伝えられる。
天の声にもいろいろあると言った政治家が過去いたが、まさしく天の声は自分の願いによってもたらせるので色々であろう。泥棒が仕事が成功するように神にお願いすれば、神は叶えて上げようとあらゆる手を尽くす。
治療家が儲けさせて下さいと祈れば儲かる方法を教えるであろう。だが、神様の使い方が少し違うように思う。治療家なら、ジーザスやブッダのように一瞬で治す力を与えて下さい。と願うべきではないだろうか?それがお金を得るためであってはならない。
それを邪心ともいうのであろうが、我知る神知るで、人は騙せても、自分と神は騙すことは出来ない。これがある間は、神業と言われる知識は与えられないであろう。ゆえに後継者は育ち難い。師とはその真髄を教えるのだが真髄は伝わりにくい。
神から教えが降りてくるようになると、物が先に来る金錍(コンペイ)という法具があるのであるが、私は4〜5年前10本多額のお金を払い特注した。売れたのは何本かで意にも介していなかったのだが、その秘密が今朝の夢で解明された。
その2日前に高線量の粒が届いたのであるが、この大きさが金錍の秘密の法物を入れる穴と同じであるのです。もしあの時、作るのを躊躇したなら?おそらく粒は入手できなかったであろう。これも運の一つである。失敗を怖がっていては運は逃げる。その運を逃がすのは自分であって神は平等に与えている。
ゆえにリスクは付きものだがリスクをリスクと思わず神を恨むことなく、進化の過程において必要だったと思えるかであろう。必要でない物を神は与えない信念があるだろうか?神の世界からいったら3〜4年は瞬き一回の時間に過ぎない。
それをもっともっと早く実現してくれと言っても神には理解が出来ない。ゆえに神と付き合うなら「忍耐と辛抱」が大原則となり、その次に信仰と言う事になる。今の気持ちを持ち続けると言う事であります。それが出来た時にインスピレーションが持たされると確信しているのであります。
その金錍を何に使うのか?足の反射点を刺激させるために使うのか?インスピレーションを受ける為か?サイガーカモシカの角かどちらかを使うのであろう?もしくはどちらも使うのか?今後のお楽しみと言うところです。歴史において考えるにヒントは龍(蛇)と隕石ではなかろうか?
参考:癒しの森湯布院
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大分県由布市湯布院町塚原135