2020年12月30日 [気功]
スピリチュアリティーはスピリチュアリティーです。マスターの性質はマスターの性質です。それはマスターからマスターへ、初めから繰り返されます。たとえば、ムクターナンダの教え方や愛し方はまた別です。もしかすると、それはジャスミンの花だと言えるかも知れません。
スワミ、彼の教え方や、物事の運び方はバラの花です。ジャスミンがあり、バラがあります。しかし、このバラの花の下には小さなトゲがついています。バラの花を手に持ちたいのなら、その花を取るための少し特別な才能が必要です。
さもなければとげが刺さってしまうか知れません。それぞれのマスターはそんな風です。
■ある生徒さんから関連する情報を頂きました。参考になりますので掲載させて頂きます。
先生のブログは毎回、面白く(失礼ですが)拝見させていただいております。土の要素のお話ですが、ババのレンガの話は有名ですが、密殿の意味や古より聖地が大事にされている意味が分かります。
日本では石をご神体とするケースがあり、インドの神像でも多種の金属であるパンチャローハを使ったりしますが、いずれもその真意義である地の要素が大事であることを指し示すものですね。地球に住み、地の要素を得て肉体を得ている我々はディチャージしなくてはならない。地の要素が重要なファクターであることを知ることができます。
肉体や思考や溜まった悪い意識を母なる大地にディチャージする。ディチャージ(捨てる)ことができれば、自分の本当の魂を開花させることができる。心を開くことが出来る。(オープンハート)深淵な教えです。
古神道では、魂魄理論がありますが、魂は火であり霊、魄は土であり思考であり肉体。霊止だから人。死んでいくときは魄は土に還えります。大概の人間は、死後も未練で思いや意識に引きずられるといいます。神聖である魂が自由で輝き飛び立つためには、それを捨てて地にディチャージすることが大事だといえますね。人は本来は神であり、神の分霊、神の子供であるジーヴァですね。本来の姿を思い出せればみんな神そのものですね。
しかし、大地があるからこそ、肉体生活を送れます。肉体を得るからこその苦しみはありますが、肉体を得るからこそ得る経験や気づきも沢山あると思っています。私は、全てを感謝できるほど、全くできていませんが、きっとこの経験も意味があるものであると思い、日々生活をしております。そう考えるならすべてが経験ですが、それとは別に経験や現象に隠れる意味を教えてくれるグルパランパラや現実の先生に大変感謝しております。
■MRE輝源の体験談を頂きました。
友人のお母さん(肺がんでステージ4の診断を受けた方)ですが、10月から職場復帰しているそうです。生きがいを持って免疫力をあげるためということですが、輝源の力はすごいですね。
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