2020年12月30日 [気功]

画家は、描いているのではなく、描かされているのではないかと思う時がある。有名な一流の画家になると次から次に素晴らしい絵を発表するが、これは果たして無理をして売れる絵のモチーフを探しているのであろうか？作曲家は次から次にヒット曲を生み出すが、これも売れる為に作曲しているのであろうか？

　「歌は世に連れ、世は歌に連れる」という言葉がある。そして宇宙リズムには一つの方向がある。この方向に逆らって、今、演歌を作曲しても売れないであろう。今、ピカソの絵を描いても売れないであろう。売れない事はないが、爆発的エネルギーを発することはできないであろう。

　作曲家が今、軍艦マーチを世に出しても売れないのと同じで、流れには一つのリズムがある様に感じる。が、時代がマッチするなら、それらを描ける人や作曲できる人は超一流の才能は持っている事になる。

　そして、思う事は、彼らは無理に作曲や絵を描いているわけではない。自分の脳に浮かぶことを形にしているだけだと思う。一見苦労しているように思えるのだが、それは自分の魂の中に潜むものを、外に引き出そうとしているのではないだろうか？

　思い出そうとしている表現が正しいかどうかは分からないが、潜在意識すなわち宇宙意識と繋がりそれを一つの形と言う表現に変えようと苦労しているのではないだろうか？これを意識レベルというのかも知れない。

　私も売ろうと思って、いろいろな物を考案しているわけでないので、この意識レベルと言うものが理解できる。今回発表した酵母と熊笹と輝源の合体と塩を使う健康改善法は２〜３年前から感じていたのだが、時代がマッチしないのか？

　最後の決め手がどうしても浮かばず延び延びになっていた。何かが足らずに、思い出そうが思い出せない期間を過ぎ、やっとその回答が見つかった。これは縁によって解決できたのであるが、売れるかどうか？時代にマッチしているかどうかは、今後を見なければ分からないが、売るのが目的ではないのでどうでも良いと思っている。

　そうさせられているだけだから、神の意識体の思うようにしているだけである。自分の使命は一応果たしたと思っているので、後は神にお任せするだけであります。意識レベルとは、こんな事かと楽しんでいるところでもあります。