2021年03月25日 [霊障]
仙骨はとても重要です。仙骨を冷やすと腹部大動脈が冷えます。腹部大動脈はとても太い血管であり主に腹部から下の筋肉や臓器を養うための血液が流れています。この血液が冷えると当然臓器や筋肉に従軍な栄養を与える事が出来ないので坐骨神経痛などが起こるのです。
また、腹部大動脈から枝分けされた血管は骨盤内に収まっている臓器や腹部に影響を与えます。腹部に溜まる脂肪の分解も低下しますので肥満という事になるのです。良く考えれば分かるのですが、若い時はスリムであっても中年になると3段腹になったり太ももが大きくなります。
その原因は全て仙骨の冷えから起こっているのです。仙骨が冷えると腹部大動脈が冷え腹部に影響をもたらします。そうするとホルモンの乱れや血流に障害をもたらします。人間は、呼吸することで酸素を吸収し、体内でつくられたホルモンなども、血液が体のあらゆる器官に届けます。
また、二酸化炭素や老廃物を回収し身体の外に放出する手助けもしています。さらに血液は、細菌やウイルスなどと闘う働きや、くまなく行き届くことで体温を維持する働きもあるのです。
コロナウイルスや癌細胞やインフルエンザに打ち勝つには仙骨を温める事が重要である事を知って下さい。そして体温を36,5度以上にキープする事を理解しなければならないのです。そして足先が冷える人は、足先だけを考えるのではなく、必ず仙骨と三陰交を考えなければならないのです。仙骨と三陰交。仙骨と首根っこを考えなければならないのです。
■仙骨が冷えて起こる主な病気
・便秘や下痢・消化不良や胃もたれ
■骨盤の中にある臓器
・頻尿・生理痛・勃起障害・不妊
■腰回りの筋肉
・腰痛・脊柱管狭窄症
■全身の血行
・お肌つるつる・癌・肥満
■仙骨が冷え体温が低下して起こる病気
体温が低くなると、ウイルスや異物に対する防御力が低下するために、風邪やインフルエンザにかかりやすくなるだけでなく、アレルギーにもなりやすくなります。また、低体温によって代謝が衰えれば、老廃物が蓄積されやすくなり、肥満にもつながります。
■低体温と癌
体温が低い状態が長期間続きますと免疫細胞の機能が低下します。そうすると癌細胞を抑え込む事が出来なくなるので癌細胞は繁殖しやすくなります。
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