2021年11月27日 [除霊]

息は深く長ければ長いほど、健康であり、賢明となり、長寿を保てる。一呼吸が三秒以下になれば死がくる。七つの呼吸をすれば、普通一分間十八回呼吸している人より六倍の長命、六倍の賢者ということになる。一分間三回の呼吸になるからである。

　海の大亀は三千年生きて一分間に四回呼吸しているとのこと。おたがいが、七つの呼吸（一回二十一秒）をすれば、四千年以上生きる勘定になる。

　我らは呼吸によって、自己治療、自己浄化を図らねばならぬ。病人ではなくても、様々な不自然な故障がかくれている。血液の血管粘着（脱臼のもと）神経の不調和や中毒、短命の諸原因、頭脳不明瞭の原因、不成功の原因、悪遺伝、カルマ・・・・これらは神聖坐法と呼吸でぶち消される。

　一日に何べんも思い出し、思い出し、七つの呼吸をするがよい。九遍やって三分間である。

■仙人補足
　なかなかできるものではなく、特にひどい病人の方には難しい。息をしたいが息がしにくいほど重症の方もいる。そのような人をいかに救済するか？この度、シルディー、サイババの縁によりチベットの密教医学を行っている密教寺と提携することが出来ました。やはり今後はお茶の研究をして難病と解脱に挑戦せよということでしょうか？

　密教医学の根本理論は体内の酸素量を増やすことと体温を上げることが主体の医学ですから、難病イコール低酸素（活性酸素の害・内部の低体温）から考えても、インドの熱いところで伝承されているアーユルヴェーダより極端に寒い高地のチベットで伝承されている「密教医学」の方が難病で悩む方には優れていると思うところです。

　酸素を増やす薬草や体温を上げる薬草などあらゆる薬草は「密教医学」を行っている。密教寺の御用達より入手できることになりました。もちろん知識や鑑定方法も入ってきています。これにより、神経の不調和や中毒、短命の諸原因、頭脳不明瞭の原因、不成功の原因、悪遺伝、カルマ・・・・これらは神聖坐法と呼吸か「密教医学のお茶」でぶち消される。ことになりはしないか？それでなければ、過去もそうであったように、シルディーサイババが縁を結ぶわけがないと思っている所です。

■中村　天風先生の一日一話より

１０，本当の幸福せ
　本当の幸福とは、自分の心が感じている。平安の状態をいうのだ。いくら心身統一法を何十年やっても、幸福は向こうから飛び込んで来るのではない。

　自分の心が、幸福を呼ばなければ、幸福は来やしない。

　だから、現在の生活の状態、境遇、環境、職業、何もかも一切のすべてを、心の底から本当に満足し、感謝して生きているとしたら、本当にその人は幸福なのである。