2018年09月01日
神農本草経(中国4.000年前の経典)に書かれている人に悪い影響を与える霊の種類
1、人に悪い影響を与える邪気
2、死人の祟りによる鬼気(きき)
3、虫を使ったまじないの蟲毒(こどく)の病
4、精物すなわち物の穢れの祟り
以上が中国の神農と呼ばれる農耕と医薬の神によって4.000年〜5.000年前に書かれた霊障に関する内容である。日本では、地縛霊や生霊等と更に細分化されているが、その殆どは成仏できない魂やこの世の恨みを引きずったまま悪霊界に行った魂による災いが多いように思う。
3、の虫を使ったまじないの蟲毒の病は、虫の毒を使って人を呪う方法であるが、今は絶えて実在していない様に思っている。数年前これを使っているだろうと思われるバリ島に調査に行ったのであるが、すでに20〜30年前に絶えたとの事であり、そのメッカであったロンボク島までは足を運ばなかったので絶対とは言えないところです。呪いの掛け方は、100匹の毒を持つか、人間に害を与える虫類を捕まえ同じ壺に入れ、最後まで生き残った虫を使い、相手を呪う方法らしいのだが正確な方法は知らない。
怖いのはその呪いでターゲットの頭の中を破壊するゆえに外傷もなく、不治の病で活動停止になる為に、企業戦争に使われた形跡が残っていたのは事実でありますが、これと類似した呪いがヒマラヤのプリーストの長の家系に継承されていたのだが、継承者のプリーストのお父さんの時代に秘伝の書き物を焼き捨てたそうであります。
何故なら継承する者によっては悪の手先で使う恐れがある為に断ち切ったとの事であり、それに勝る法は正法があるので、決して修行もすることなく使える法は危険すぎるとの理由からでありました。この法もまじないとヤントラとマントラを使い相手を不治の病に導き最後は命を絶つ危険な法であったとの事である。
これらから推察するにおいて、漢方薬で除去する悪霊はあくまでも死人から来る呪いではないかと思い3、は省かして頂きます。
悪霊から来たエネルギーが体内で物質に変わった霊障物を中和除去する薬物が麝香から発する香りであったり、牛黄や熊胆や羚羊角や犀角や虎の頭骨であったりするのだが、犀角などはワシントン条約により既に漢方薬には使われてなく、類似品において間に合わせているのが現実であります。
麝香もこれらの老舗のルーツを持つ救心製薬の話によると後20年分の備蓄しかないそうであるから、それまでに増やす手立てを講じないと長い歴史に幕を閉じる結果となるそうである。今の在庫も小さな薬品メーカーが倒産逃れの為に放出した品を高額で買い取った数キログラムの在庫だそうです。
やはり麝香・牛黄・熊胆他が失くして霊障を取り去る事は難しいことになるし、悟りを目指すにも難しい時代が来るのは現実でありますから、末法の時代と言われるのもあながち嘘ではないのであります。つまりは、霊障が体内に多く溜まっているか、少ないかによって、神の世界に近いか、アスラー界に近いかに分かれるゆえに、どちらも体内の悪霊を退治するにおいては同じことをしなければならないのです。
同じ事とは、良い氣を取り入れて悪い氣を出す事でありますので、瞑想も気の鍛錬も修行しなければならない事になります。もし神の世界においてエゴが許されるなら、人にヒーリングを施す事を辞めればとても有利な事は言うまでもない事であり、私が確保した麝香嚢においてもオイルやアムリタの材料にしないで自分の為に使えば良いのだが、それが出来ないのが神仏の世界の法則であります。
何故なら私が保存する麝香嚢他の物は全て神から他の者を助けるために預かっているからに過ぎないからであります。ゆえに世の中では、幻と言われる品々が集まって来たのです。これから世に出す教えにおいても私が勉強して得た知識ではなく、全ては神から与えられたものですから、今までは表に出ていない教えもかなり含んでいると思って間違いないです。
これらは悪霊界にとっては自分らを苦しめる物ですから、それ相応の抵抗はある事は覚悟しなければならない事は、この道まで到達するものは理解されるでしょう。
私の師の一人であったカレシュワール、スワミはジーザスの裏の教えを翻訳し出版の準備をしている最終段階の時に、35歳の若さでマハーサマディーへと導かれたのであります。これは彼も予測していた事であり、私もそれなりに覚悟はしているつもりですが、出来るなら避けて通りたいと思っています。しかし深入りしすぎ、全ては神の意思のままで自分はあってないような存在であります。もしかしたら、これが遺言になるのかなと思いつつ書いています。
どちらにしても麝香は後20年分しかないそうです。これが無くならない内に悪霊を退治するか、悟るか、輝源がもっともっと進化するか、多くの人が気功やヒーリングをマスターするか時間は残っていません。これらを参考にして「霊障と漢方薬」についての商品覧を読んで頂ければと思っています。 トップページ中断より下
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