2022年02月12日 [霊障]
太陽から来る放熱と光を貯める放熱器官が人体に備わる。それは脾臓である。脾臓はその熱と光を全身に送りやる。脾臓と脊髄は人間の健康に最も大切なもので、脊髄が真っすぐで、脱臼なく、脾臓が充血せず、健康状態にあれば、肉体に病気と言うものはない。
母胎と胎児をつなぐへその緒は、母体の脾臓から胎児の脾臓に、太陽の放熱と光を送って、その健全な発育を促している。だから母親は、「七つの呼吸」によって、脾臓の健全を保たなければ、健全優秀な児が生まれない。
脊髄内の神経スシウムは脳波に連なっていて、脊柱の下にある宇宙線クンダリーニを脳髄に送りやる。それで、完全な発育状態になる。それには、どうしてもプラナヤーマの呼吸をしなければならぬ。人間が超人となり神となるのは、只それによってのみ可能である。
次回はプラナヤーマについて
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