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2022年02月12日 [霊障]

NO393・・・10人の馬鹿

ラマナ・マハリシのスピリチュアル寓話集 by アーユルヴェーダ
− 10人の馬鹿 −からの転載です。 

 10人の男たちが一緒に巡礼の旅に出かけました。 あるとき、大きな川があったので、そこを徒歩で渡ることになりました。 「みんな、声をかけあって、手をつないで、気をつけて、わたろう」
向こう岸にたどりつくと、一人が言いました。

「全員が無事たどりついたかどうか、点呼して確かめよう」
「いち!」、「に!」、「さん!」、・・・・「はち!」、「きゅー!」。
何回やっても、「じゅう!」という声を聞くことができません。
「友だちのひとりがいなくなっちゃった!」

男たちは大声で泣き始めました。 それを見ていた旅人が、彼らに近づいて言いました。 「私が確かめてあげよう。全員一列に並びなさい。私がひとりひとりの頬を叩くから,叩かれた人は数字を数えるのだよ」 こうして、旅人は男たちの頬を順番に叩いていきました。
「いち!」、「に!」・・・・・「はち!」、「きゅー!」、「じゅー!」 「10人、いる!」

男たちはおおよろこびで、旅人の礼を言って、そして尋ねました。 「どうして私が数えたときには9人しかいなかったのに、あなたがやったら10人になったのでしょうか?」 旅人が言いました。 「あなたは自分自身を数えなかったのです」

馬鹿だなあ・・・とは一概に笑えないのです。 なぜなら、これは例外なく、だれもがやっていることだからです。 この寓話は、実にさりげなく、本質をズバリと指し示しています。 ラマナ・マハリシはこの寓話を語って、「私は誰か?」と尋ねるあなた自身を数え忘れてはいけない、と言っているのです。


 本当は11人います。この寓話でその事に気が付けば、 ラマナ・マハリシの伝えたい事が解ったと言えます。

10人のパーソナリティ(パラレル宇宙)が存在して、それを認識するには、天稟のメンタル意識が必要です。全体を認識するには、パラレル宇宙数+1パラレル(天蓋)が必要なのです。高次の自分自身も数の中に入れて自分自身の総てです。

10人存在するという認識(意識)には、11人の存在がいる事になります。天稟のメンタル意識は隠れていますが、此れからは現実界に顕現します。それが、弥勒の王国です。即ちね私達の天使達やモナドファミリー世代(モアブの王国)、ソウルファミリー世代(パンゲアの王国)が顕現して来ます。

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