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2020年01月23日 [Default]

刺青と炭素

■刺青と炭素

やくざと入れ墨は切っても切れない中のようですが、何故入れ墨をするのでしょうか?
入れ墨は墨を体の中に埋め込みます。この墨は炭で炭素と言う事になります。そして炭素は他の物質とくっつくと安定する物質になります。

炭素が身体の中で安定すると力が出ます。それが勇気になるので入れ墨をするのでしょうが、更に奥が深く、この炭素に赤色で炭素を燃やし、強いエネルギーと優しいエネルギーの両方を作ります。ゆえにやくざは義理と人情の世界と言われ、人情に厚く、優しい面もあるのでしょう。(と信じたい)

 もう一つは、入れ墨の絵柄は動物が多いと言う事です。高倉健で有名な唐獅子牡丹(中国の獅子)ではないでしょうか?そうなんですね。獅子=(ライオンと龍の説あり)赤い牡丹の花が刻まれているのです。という事は色と絵柄からもエネルギーが放出されていることを、昔の芸術家は知っていたのでしょう。

 そして黒の地のエネルギーと火の赤のエネルギーが合体すると、以下の体験談が起こっても不思議ではないと思うのですが、皆様はどのように思うでしょうか?・・・獅子と百花の牡丹・獅子と文殊菩薩・竹と虎など調べると参考になると思います。

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