2022年06月13日 [聖者]
NO632・・・プログラム完成
私たちは、ホールの後ろの隅でプログラムと募集案内の文書をパソコンに打ち込んでいた。大体決まった頃丁度スワミが来てパソコンを臨み込む。「一番はなんと書いているのかな?」はい、ゴッドヒーリングのファーストステージの案内です。これは、セカンド・サード・ゴッドの4部構成で今後継続します。「チャージはいくらに設定したのだ。」はい、1000ドルです。スワミ「OKだベリーグッド。次のプログラムは何だ?」はい、スワミ、インタビューです。スワミ、「内容はどのように案内しているのかな?」はい、個室においてスワミと一対一でお願い事をスワミに相談します。そして、そのお願いごとが叶うように天より物質化した物を手渡し、祝福するプログラムです。お願い事は英語に訳してお渡しします。「そのチャージは、いくらだ。」はい、500ドルです。「OK!ベリーグッド。」
私たちは、今までの成り行きや経過の全てを熟知していましたので、チャージは安めの金額を提示して、スワミの反応を伺おうとの魂胆でしたが、意外と一発でOKを頂きました。このチャージは私たちが今まで参加費した20%くらいでした。もう一つサービスでファイヤープージャがあります。それと当然と言えば当然ですが、スワミの説法を3回はお願いしたいと思っています。それと、如何にして参加者の心を掴むかはスワミにお任せします。
この様にしてスタートすることになったのです。私が企画担当でウッシーが通訳と教学で正観はみんなの輪を保つクッション役で当然スワミが実行の役目でスタートすることになったのです。ですので、スワミと協議しながら行う共同体の形でスタートするわけですから、自ずと師と生徒だけの関係ではなく、ある時期までは、ある時は生徒で、ある時は生徒とスワミの交渉を行う事になったのです。その交渉が強力になっていく事は、この時、誰も想像することはできなかったのです。
「KENZOすぐ日本に帰って準備をしなさい。お前の行は、私が行うので心配することなく存分に日本で活動しなさい。」この時、どのような事で募集を行うかなどの不安はあったのですが、運よく長期滞在していた。若者の助けがあったのです。その若者は、慶応大学をでた。慶応ボーイそのままの好青年でマスク良し、正確抜群に良し、頭良し、家柄良しの全て良しの青年でした。
この青年は、日本のある師の元で修行していたのですが、師は高齢により、教えが困難になり、青年をインドに向かわせたそうです。その青年は師に都度電話を入れいたようです。このような聖者が日本のグループに教えを開くようになりました。私も素晴らしい聖者だと思いますが、弟子入りして良いでしょうか?師は、私も素晴らしい聖者だと思うので、私の弟子にお知らせしなさい。と即断を頂いたそうです。
スワミは青年にお前もすぐに日本に帰りなさい。これでほぼ成功する見通しはついたのです。スタートよりババの援護を感じた私は日本に帰り募集案内を行うのですが、今まで参加された方々の多くは、バラサイババから始まった方々が多く。バラサイババの優しい眼差しに慣れ親しんだ人々は、強烈な厳しいエネルギーを放出するプロ好みのスワミは敬遠され、どちらかというと、プロの治療家の方に興味を持たれたようです。
そして、一回目は50〜60人集まり、大成功の内に終了し、その後、にわかにスワミの名前は日本中に広がる事になるのです。とにかく、この頃のスワミは怖いものなしで、若い強力なエネルギーで私が企画するプログラムを期待以上に行い、参加者の心をフックし続けるのです。が、出る釘は打たれる。現実が待っているとは、想像も出来なかったのです。
自称仙人の私は、日本の生き神様の系譜を継承し、祭司として除霊とヒーラーの育成を行っています。
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