2023年02月17日 [カレシュワール・スワミ]
NO763・・・ババとの出会い最終,
2022-10-06 | シルディ・サイババ
その後、私はシルディは一体どこにあるのか、シルディ・ババとは誰なのかを調べました。すると、ひとりの祭司がシルディ・ババの写真を見せてくれました。そこに写っていたのは、寺院で会ったあの老人でした。私は彼のサマディの墓を訪れ、彼が前住んでいた場所を見る為にシルディへ行く事を決心をしました。その内、ある団体がツアーバスでシルディへ行く事を知りました。
しかし、母はシルディへ行く事を許してくれません。そこで私は断食ストを決行しました。2日間、何も食べず、水も飲みませんでした。ベッドの上から「イヤだよ。何も食べないからね。シルディへ行く事を許してくれたら、食べるよ。許してくれた後なら食べる」と言いました。
「何故シルディへ行きたいの?」と母は聞きました。「スピリチュアティの中心地だからだよ」「なぜシルディへ行くの?どうしてそんなに行きたいの?分かったわ。もう行きなさい」と母が許してくれたので、私はシルディに行く事ができるようになりました。
シルディにある墓の前に立つと、ババがテルグ語で話しかけて来ました。「お前の事を待っていたよ。今、時が巡ってきた。お前の事を待っていたんだ」本当の話です。私がババ像の前に立つと、ババが話しかけてきたのです。その最初の日から今日に至るまで、私は神の道具にすぎません。
時々こう祈る事があります。「なぜ私をこんなに、働きすぎなほど働かせるのですか?誰にもまもともに奉仕出来ていません」するとババは言います。「それで十分だよ。誰も一度に得ることはできないのだ。お前はベストを尽くしなさい。しっかり働きなさい。しっかり働くのだ」
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