2023年02月17日 [カレシュワール・スワミ]
NO784・・・学生時代
2022-10-27 | カレシュワーラ、スワミ
私が学生の頃、最も厳しい教師は植物学の先生でした。彼は私に信じられない程怒っていました。彼は、私が教室にいる事を嫌がっていました。これは私にとって大きな問題でした。大きなイリュージョンでした。
その先生の授業に私が出席すると、彼はよく罰として私を長椅子の上に立たせました。彼にそんな風に苦しめられているのは学校中で私一人でした。何百人もの生徒たちが「ああ、あの子ね」と私を侮辱した目で見たものでした。
学校での私の評判は良くありませんでした。しかし学校の外に出れば、私は信者たちの間では有名でした。私は自分を通して人々にババのエネルギーを伝えているという事を、良く分かっていました。何千人のも人々が私の弟子や信者になりました。
彼らは「スワミ、私たちはあなたに会いに来たのです。ババではありません。私たちはあなたと話をしているのです。ババとは直接話すことは出来ません」と言います。しかし私は彼ら全員に、まず最初にババに敬意を払わなければならず、私に敬意を払うのはその後であり、私のマスターが一番先でなければならないと言いました。
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