2023年02月18日 [シルディーサイババ]
NO843・・・信仰心と忍耐力
By シルディ・サイババ
聖者ヴィヴェーカーナンダがまだ生徒の頃、ラーマクリシュナ・パラマハンサの所へ行き、こう尋ねました。「あなたの事を聞きました。お話したいのですが、いつがよろしいでしょうか?」
ラーマクリシュナはとても頭の良い人でした。彼は「明日来なさい」と答えました。「分かりました。では明日お会いしましょう」次の日、ヴィヴェーカーナンダが来て尋ねました。「今、お話をして頂けますか?」「あさって、また来なさい」「分かりました」
翌々日、ヴィヴェーカーナンダが来るとラーマクリシュナは言いました。「今晩、また来なさい」「分かりました」その晩ラーマクリシュナは、「私瞑想を終えて戻ってくるまで待っていなさい」と言いました。
ヴィヴェーカナンダは外で、蚊が沢山飛んでいる中で待っていました。彼は忍耐力がありました。だからマスターの愛を得たのです。だからこそババはいつも2つの言葉「シュラッダ・サブーリ。シュラッダ・サブーリ」を何回も言っていたのです。
何百万回もババはこの言葉を口にしました。毎日、何百回も生徒たちに「シュラッダ・サブーリ(信仰心と忍耐力)」と言っていました。そしてババは待って、待ち続けて、生徒の中で誰が信仰心と忍耐力を持っているのかを見たのです。
自称仙人の私は、日本の生き神様の系譜を継承し、祭司として除霊とヒーラーの育成を行っています。
〒879-5101
大分県由布市湯布院町塚原135