2023年02月18日 [シルディーサイババ]
NO846・・・レンガが割れる
By シルディサイババ
ババ(シルディサイババ)はその生涯の間ずっと、ひとつのレンガを枕として使い、毎日その上に頭を乗せて寝ていました。普通は柔らかな枕を使うのに、なぜレンガに頭を載せて寝るのかと、人々はとても不思議がりました。何年経ってもババはその理由を教えませんでした。
50年近く、誰にも教えなかったのです。皆、理由を知りたくて頭がおかしくなりそうでした。「仕方ない。これがババの生き方なのだ。絶対に教えてくれない。いつか教えてくれる時が来るだろう」
ある日、ある生徒がドワルカマイを掃除している時、残念な事にそのレンガを割ってしまいました。そして、その時初めて、ババはそのレンガの由来と意味を解説したのです。もしかするとそれまでは、それを話すことによって誰かに盗まれる事を恐れていたのかも知れません。興味深いですね。
レンガが割れた事をババは一つの印(しるし)と捉えました。「うむ、去る時が来たようだ。私のマスターはもう私と共にいない。終わりだ。私の力は壊れた」そして数日後に去りました。死んだのです。
今日も湯布院は雨のようです。雨ですと外仕事が出来ませんので、写真のWTの頭骨の加工を行っています。先日レバノンより送られた来た貴重なWTですから、細心の注意を払いながらカットし、徐々に高エネルギー体に作り上げて行きます。そもそもWT自体から凄いエネルギーが放出されていますので、現物を身に着けるだけでも相当な物なのですが、更にババと繋ぐために、ババから来る想念力を使いながら、じっくり仕上げて行きます。牙以外は、生徒の瞑想用(貸出)に加工しようと思っています。これを握って瞑想するとどうなるか?楽しみです。牙は古い生徒のリクエスト(髪舎利を入れる)通りに加工します。私の人生において最後のWT の加工になりそうです。
自称仙人の私は、日本の生き神様の系譜を継承し、祭司として除霊とヒーラーの育成を行っています。
〒879-5101
大分県由布市湯布院町塚原135