食べ物から血を造る腸をガン治癒の重要な「場」としているが、それと同時に「気」の重要性も指摘しているのだ。">
2024年12月05日 [ソマチッド]
ガン呪縛を解く(P343より抜粋)
千島博士が言う「気」とは「超エネルギー=宇宙に偏在する物質や生命の根源的要素」のことであり、それは「血」の背後にあって血や身体に決定的な影響を与えている。
千島博士は癌を「血液病・全身病」と位置付けて「食」の重要性を語り、食べ物から血を造る腸をガン治癒の重要な「場」としているが、それと同時に「気」の重要性も指摘しているのだ。
実際、「気」が「病む」ことを持って「病気」と呼ぶ。気の乱れが身体に悪影響を及ぼして、さまざまな異常症状を引き起こす。ちなみに、「病」を辞書で調べてみると、そこには「くせ、性癖、疲れ、欠点、悩む、心配する、固い、難しい、恨む、遺憾、はばかる、苦しめる、とがめる、憂い悲しむ」等などの意味があり、それはエネルギーがスムーズに流れを阻害する現象を示唆している。
要するに、エネルギーがスムーズに流れなくなることを」病気」と呼んでいるのだろう。一方「病気」のもう一つの文字「気」であるが、「病は気から」と言われるように、一般的には「気持ち・気分」など、精神や感情、心の状態を気と呼んでいる。
しかし「気」にはさらに広い意味があり、辞書では次のような説明がなされている。
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