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2024年12月09日 [ソマチッド]

ソマチッドチップと足もみ 3

全身が見事な「湿疹の花畑」と化す(ガン呪縛を解くP147より抜粋)

 「足もみ」を機に、その直後から驚くほどの治癒反応(好転反応)が噴出した。どうやら糖質栄養素や微量ミネラル等による内部環境対策と、足もみ整体による外からの痛快な刺激が爆発的に相乗したらしい。

 特にそれがはっきりと現れ出したのは足もみ整体2回目以降のことで、6月かの一か月以上に渡って、僕の体は全身が見事な「湿疹の花畑」と化した。

 湿疹と言えば、僕が生まれて初めて病院に入院したのは湿疹に襲われたからだった。それは2000年の夏のこと、有珠山が噴火して周辺の住民が苦しんでいるのを知り、激励の為に小野田寛郎夫婦を現地に案内したときに、なぜか体に突然湿疹が噴出したのである。

 有珠山(うすさん)噴火見舞いの時は、まだ予感的なものにすぎなかったその湿疹が、その後急激に全身に広がっていった。それはもうあまりにも酷い状態で、かゆくて痛くてたまらない。

 掻けばさらに痛みと痒さが増し、僕はまるで旧約聖書のヨブのようにもがき苦しんだ。そして、ついに入院せざるを得ない状態にまで追い込まれたのである。

 病院治療では、毎日毎日全身にステロイド剤が塗り続けられた。ステロイド剤は皮膚病治療に飛躍的な効果をもたらした言われる薬剤だが、効果がある分副作用も大きい。
 
 それも時間を経て副作用が複雑に現れてくると言われていただけに、僕としてはステロイド剤を使いたくはなかったが、いざ病院に駆け込んだ以上は医師の治療方針に従わざるを得なかった。

 病院でのステロイド治療によって湿疹の苦しみから解放されたものの、それは症状を体の深部に抑え込んだに過ぎなかった。湿疹が突然噴出したのには、それなりの理由があったわけだから、本当はそれを見つけ出して、原因の除去解消に努めるべきだったと思う。

続く

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