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2024年11月29日 [ガン]

病気は皮膚から出て行く6

「気・血の乱れ」と「動=血流」 2

 さて、私の場合だが、ガンとわかった段階で、まず玄米食に切り替えた。もっとも他の事はかなりいい加減(大らか?)で、仕事等などで、ストレスはかえって高まったりもした。

 だが、少なくてもガンであることにストレスは全くなく、逆に「ガン宣告」をチャンスと捉え、これで千島学説を書く資格(足場)ができたとほくそ笑んだ。

 またすぐ「足もみ」に通ったことが、血流を良くする事に繋がったような気がする。そのほか、糖類の科学に裏付けられた糖質栄養学元素(ミネラル)の摂取、あるいはプロポリスや酵素等など、直観的、そして千島学説的にいいと思ったものはそれなりに取り込んでみた。

 それらが相乗して「内なる異常」が湿疹としてスピーディに外に現れ出たのではなかっただろうか。このような大雑把な言い方をしてしまうと、何となく信頼性が崩れてしまうような気がするが、しかしガンとは案外その程度のものかも知れない。

 ガンを現代医学の複雑で分析的な知識から理解しようとすると、迷路に落ち入ったり難解で矛盾だらけの詭弁の海に溺れてしまいがちだが、ガンとは実は非常にシンプルな治癒反応かも知れないのだ。

 私がこう言っても、多分笑われてお終いだろうから、そのことを見事に言い切った。アンドル、ワイル博士のレポートを紹介して見よう。ワイル博士は、ある医学博士(アラン、カピュラー)のガン治療事例を、「癒す心、治る力」の中で次のように紹介されている。
続く

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