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2024年12月07日 [ガン]

ガン完治含む驚異の改善率の運命 2

ガン呪縛を解く(P405より抜粋)

 フランスよりは寛容だろうと思っていたカナダでも、ネサーンはひどい仕打ちを受けることになった。何者かによって仕掛けられた巧妙なワナにかかり、カナダでも裁判に引っ張り出されてしまったのだ。

 その一方ラッキーな出会いもあり、スチュアート財団からの支援を得てネサーンは研究を続けることができたのだったが、その幸運さえ完璧に封じ込めてしまうほど、医師会のネサーンに対する圧力は激しくなっていた。

 そして1989年5月ついに逮捕され、1か月ほどの独房生活を強いられた後、6月下旬から裁判が始まった。この歴史に残る「ガストン・ネサーン裁判」は、一人の天才を終身刑に処す事で社会から完全に排除して、ネサーンが残した実績を完璧に封印するために仕掛けられた裁判だったように思える。

 ところがその圧力を跳ね返すかのように裁判の期日を決める審問のその日に、裁判所の玄関には100人以上のデモ隊が集まって、連行されるネサーンに大喝采を送った。彼らはネサーンによってガンなどの難病から奇跡的に救われた人たちだった。

 その後デモ隊は手に手にプラカードを持って裁判所からホテルまでデモ行進し、ホテルでは「ガストン・ネサーンを守る会」の第一回記者会見を開いた。

 そこでは世界各地から集まった人々がネサーンに救われた体験を語り、「ネサーンの正義」を訴えた。そして裁判が始まって行くが、結論から言えば、この裁判でネサーンは見事「無罪」を勝ち取ったのである。

3に続く

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