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2020年03月15日
病気の原因・病名2
下痢
下痢は三陰交か陰陵泉を補う。温まるまで置鍼するとよい。エンジェルスティックを使う場合は、二つのツボに尖った方を当てスティックに全神経を集中し、氣を注ぎ込むと良い。
下痢にもいろいろの原因から症状を現します。簡単に区別すると次のようになります。■腹痛が少なく、発熱悪寒があれば肺の弱りから来ていますので、肺の氣が流れる通路の通りに氣を送り、大陽の気の通りを寫します。寫法とは強い刺激を与え下す(余分な熱)意味です。
■補法は、太淵(たいえん)・経渠(けいきょ)のツボで補う。
■寫法は、陽谿(ようけい)の周辺を丸い方で何度も強くこする。
腹痛を訴えての下痢は大部分脾虚症です。
■補法のツボ・・・太白(たいはく)・公孫(こうそん)・内関(ないかん)・大陵(たいりょう)・三陰交(さんいんこう)のツボで補います。補いとは、スティックの尖った方で氣を送り込む事で行います。または手の平か指先で氣を送り込みます。または丸い方で軽く擦って邪気を浮き上がらせ、手のひらで包み込むように氣を送れば、邪気を中和する事が出来ます。
なおツボの調べ方は・・・脾経のツボや肺経のツボなどで検索して下さい。ウィキペディア(Wikipedia)』がわかりやすいです。画像でも調べて下さい。
続きは・・・癒しの森湯布院ブログ
下痢は三陰交か陰陵泉を補う。温まるまで置鍼するとよい。エンジェルスティックを使う場合は、二つのツボに尖った方を当てスティックに全神経を集中し、氣を注ぎ込むと良い。
下痢にもいろいろの原因から症状を現します。簡単に区別すると次のようになります。■腹痛が少なく、発熱悪寒があれば肺の弱りから来ていますので、肺の氣が流れる通路の通りに氣を送り、大陽の気の通りを寫します。寫法とは強い刺激を与え下す(余分な熱)意味です。
■補法は、太淵(たいえん)・経渠(けいきょ)のツボで補う。
■寫法は、陽谿(ようけい)の周辺を丸い方で何度も強くこする。
腹痛を訴えての下痢は大部分脾虚症です。
■補法のツボ・・・太白(たいはく)・公孫(こうそん)・内関(ないかん)・大陵(たいりょう)・三陰交(さんいんこう)のツボで補います。補いとは、スティックの尖った方で氣を送り込む事で行います。または手の平か指先で氣を送り込みます。または丸い方で軽く擦って邪気を浮き上がらせ、手のひらで包み込むように氣を送れば、邪気を中和する事が出来ます。
なおツボの調べ方は・・・脾経のツボや肺経のツボなどで検索して下さい。ウィキペディア(Wikipedia)』がわかりやすいです。画像でも調べて下さい。
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