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2020年09月24日 [ガン]

NO014・・・究極点と線

 私は、仕事柄、人から多くの相談を受けるのであるが、やはり多いのは精神的ストレスが来る退避法であります。学校や職場でのいじめや噂やパワハラというものであろう。それを行っている人に言わせると、しぐさや性格や言動や服装まで気に食わないと言う。

 要するに、いじめる人は自分の弱さを他にぶっつけ解消しているわけだから、気にすることはないのであるが、生活を守るために我慢を続けなくてはならない。会社も仕事も好きなのだが生活の為に辞められない。遊びたいのを我慢してやっと希望の学校に通う事が出来たのにいじめにあう。

 理にかなったいじめなら許せるのであろうが、地位や肩書や腕力や粗暴な性格においていじめにあう。なんと理不尽であるが、それが現実なのであります。弱い奴ほどいばり虚栄をはるのであり、その本人もへとへとであるのです。そして家に帰れば子度や奥さんにいじめられているかも知れない存在なのかも知れないのです。

 これを解消するには、本当は弱い人なのだから、許して愛してあげないのであるが、自分が悪くないのにと言う我が出てきて素直に出来ない。本当に強い者は、自分が良い人間であることを悟った人であると言う。

 合気道の大家に、神になった男と言われた「塩田剛三」と言う人がいた。気の極意とはなんですか?と問えば、人を愛する事であると言う。たとえ自分を殺しに来た人でも友達になる事であると言う。なるほど究極である。究極であるから人は眉唾だと思う。

 しかし、それは眉唾でもなく、真実であることが、彼を良く観察すればわかるのであるが、多くの人はその真実のありかを見逃している。何故、剣道や合気道は袴を履くのであろうか?秘密は足の動きにあるので、足の動きを見せないために隠すためであるのです。

 塩田剛三の強さは、足の親指に隠されている。踵を浮かして、足の親指に重心を置いているのである。なるほど。地のエネルギーを利用しているのである。また、野球選手や短距離走の選手などは首に太いチタンやゲルマニウムのネックレスをしている。■塩田剛三動画

 邪魔にならないかと思うが、それなりに理論があるので決して格好でしているのではない。首に刺激(エネルギー)を与えると足が大地にしっかりくっつくことを知っているからである。女子プロゴルファーに渋野日奈子という選手がいるが、彼女の足のサイズは26cmあると言う。

 相撲取りもそうであろうが、大地に足をつけて行う行うスポーツにおいては足のサイズが大きい方が有利だと言う事になる。つまり足腰がしっかりしている人が有利であると言う事になる。

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