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2020年12月03日 [気功]
NO089・・・ヒーラー養成講座22
ヒーラー養成講座に書かれている事は、ヒーラーになるならないは関係なく、人が生きていく事の基本であり、病気の方は病気を治すために必要なことであります。ので、自分には関係ないと見逃さない事が重要かと考えます。
ですから、一瞬一瞬、自分が何をしているのかに気づかなければなりません。第3段階に到達するまでは、地球上のどんなスピリチュアルな生徒でも、こういった段階と注意点についてよく分っておかなければ、エネルギーを失ってしみます。
大きな愛にあふれた性質を伴うとてつもない謙虚さをハートの中につくりださなければなりません。こうすることによって、短時間で信じられないほど成功します。
あなたは偉大なマスターへと変わるでしょう。こういった教訓はマスター達からの一般的なメッセージですが、違いは私が今日ここにいる生徒たちの90%が永遠に生徒のままでいるのではなくマスターになるように祝福しているという事です。
神は常に試してくる
もう一つ、実話があります。クリシュナデーヴァラーヤは本当に素晴らしく人助けをする王様でした。だからこそ、彼は地域に365個の寺院を建てたのです。それほど神に対して非常に深い信仰心を持っていました。
彼は毎日、異なる寺院を訪れたのです。砦を作っている時に、王は密林の中を一人で歩きたいと思っていました。その頃、巨大な植物や虎や野生の動物たちが潜む密林に一人で行く勇気など他の誰にもありませんでした。
王は、水をほんの少量だけ持って行きました。とても喉が渇き、その水を飲み始めると、杖をついた老人がやって来て、「その水をくれないかね。喉がカラカラなのだよ」と言いました。
王はとても優しくて、「ああ、水が欲しいのですね?」と言って、老人に水を渡しました。きっと半分しか飲まないだろうと思ったのですが、老人は壺に入った水を全部飲んでしまいました。
王は死にそうなほど喉が渇いていたにも関わらず、礼儀正しく「いいんですよ、おじいさん、どうか座って休んで下さい」と言いました。
続く