BLOG
2021年01月07日 [難病]
NO131・・・牛の胃は小宇宙
マイクロソフト ニュースより抜粋
先日、私が書いた野菜を食べて何故アミノ酸が作れるかのメカニズムが書かれています。この過程を得て作るたんぱく質が日本人に合っており、この過程を誤った食事改善の洗脳によって壊されているので、ガンなどの難病が増えている事を理解して下さい。その工程を作るには酵母菌が必要であり、その酵母菌が酵素を作り、それを更に熟成させると「MRE輝源」になります。
そして、強い酵素を作るには、熊笹(カリウム40)が一番良いのです。タケノコの皮は殺菌効果があり、免疫力を高めますので、これからの環境に負けない体を作るには、考えなくてはならないのではないでしょうか?そして、塩やラジウムを使って、体温を36,5度以上にすることを考えねば、難病を治すことは難しいと思うところです。
■これらから、考えるにおいて、質の良い酵母菌(味噌汁とカリウムの多い野菜・酵母菌と塩が合体した漬物)と海草(塩とカリウム)に近海の魚介類(塩))を主体の食事に戻せば、私は失業すると言う事になります。現状は病院も治療所も漢方薬の販売量も増えているのです。この現状を見て医療は進んでいるのではなく、後退していると考えるべきではないでしょうか?世の中新型コロナで右往左往ですが、食生活の改善を叫ぶTVを観たことがありません。皆、偽情報に洗脳された結果が現状と思います。これがまさに、因果応報だから受け入れ食生活を変えなければならないと言っているのです。※近海の魚介類はメザシなどを少なくが良いです。
本題
2021年は丑(うし)年。
焼肉にすき焼き、牛丼、ハンバーガー……牛肉は、私たちの日々の食卓に彩りを与えてくれる欠かせない食材だ。肉がない生活なんて考えられない……という人も多いだろう。
そんな私たちが愛するウシの秘密を、ウシの専門家である北海道大学農学部の小林泰男教授に尋ねた。
「ウシの胃は小宇宙」
ミノにハチノス、センマイに赤センマイ……ホルモン屋のメニューに並ぶ、ウシの「胃袋」だ。
そう、牛の胃袋は、4つある。
ただし、胃が4つあるのは、なにもウシだけではない。同じウシ科のカモシカやヤギはもちろんのこと、実はキリンなど、科の異なる動物にも胃は4つ存在する。
これらの動物の共通点は、草食動物で、食事の際に一度飲み込んだ食べ物を吐き戻して何度もかみ直す「反芻(はんすう)」という行動をとることだ。
では、なぜ反芻する動物の胃は4つあるのだろうか。
ウシが持つ4つの胃のうち、第一の胃(ミノ)と第二の胃(ハチノス)には、7000種以上の「微生物」が存在する。専門家の中には、微生物の生態系の多様さから「ウシの胃はまるで宇宙だ」とまで言う人もいる。
「ウシは食べたものを微生物の力で分解・発酵しています。この発酵によって生み出された成分を吸収することで、エネルギーを得ているんです。これが、非草食動物や雑食動物とまったく異なるところです。
また、反芻はひとえに食べたものの消化性を上げるために行われています」(小林教授)
草食動物のウシが食べる植物の細胞は、動物の細胞と違い、「細胞壁」と呼ばれる強固な構造でおおわれている。細胞壁の成分であるセルロースは、動物には消化することができない。
そこでウシは、この消化を微生物に頼っているわけだ。
「これは、共生関係なんです。ウシから見ると、自分の胃の中に微生物をすまわせる代わりに、仕事をしてもらっている。微生物側からすると、一定体温の胃にすまわせてもらい、待っていればエサが落ちてくる。しかも、ウシが何回も反芻して細かくしてくれるので、微生物が植物を分解しやすくなる」(小林教授)
第一の胃は「ドラム缶サイズ」
微生物に分解されやすくすることを目的としているのなら、飲み込む前に噛む時間を長くすれば良いだけのようにも思える。なぜわざわざ、一度飲み込んだものを吐き戻して再び細かくする必要があるのだろう。
小林教授は、
「それだとたくさん食べられないんです。少し噛んで飲み込んで、またもどして噛んでと繰り返すことで、消化されやすい部分から先に消化していると思われます」
と話す。
ウシの口の大きさには限界がある。
一方で、成長したウシの第一の胃(ミノ)の大きさは、ドラム缶ほどのサイズにもなる。さながら、微生物の培養タンクだ。
まずは最低限、微生物が分解できるレベルにまで植物を噛み砕き、その巨大な胃に収納。微生物が分解できるものから順に、栄養に変えていく。その間にも、次々に植物を口に放り込んでは、飲み込み、分解を進めていく。
そして、分解されにくい構造が残ったら、いったん吐き戻して、もう少し分解しやすいように細かく噛み砕き、ふたたび飲み込んで消化する。
こうすることで、消化しにくい植物からでも、効率よく大量の栄養を摂取することができるわけだ。
ウシはこうして、1日24時間のうち12時間近くを食事に費やしているという。
なお、第一の胃と第二の胃(ハチノス)の境界はわかりにくく、ほぼ一体化している。また第二の胃が、ポンプのように収縮することで、胃の中にある食べ物を吐き戻している。
ウシはタンパク質を「自給自足」できる
■続きはコチラ
■何故?微生物と塩が重要なのかはコチラ「神の塩と微生物と竹で体質改善」
先日、私が書いた野菜を食べて何故アミノ酸が作れるかのメカニズムが書かれています。この過程を得て作るたんぱく質が日本人に合っており、この過程を誤った食事改善の洗脳によって壊されているので、ガンなどの難病が増えている事を理解して下さい。その工程を作るには酵母菌が必要であり、その酵母菌が酵素を作り、それを更に熟成させると「MRE輝源」になります。
そして、強い酵素を作るには、熊笹(カリウム40)が一番良いのです。タケノコの皮は殺菌効果があり、免疫力を高めますので、これからの環境に負けない体を作るには、考えなくてはならないのではないでしょうか?そして、塩やラジウムを使って、体温を36,5度以上にすることを考えねば、難病を治すことは難しいと思うところです。
■これらから、考えるにおいて、質の良い酵母菌(味噌汁とカリウムの多い野菜・酵母菌と塩が合体した漬物)と海草(塩とカリウム)に近海の魚介類(塩))を主体の食事に戻せば、私は失業すると言う事になります。現状は病院も治療所も漢方薬の販売量も増えているのです。この現状を見て医療は進んでいるのではなく、後退していると考えるべきではないでしょうか?世の中新型コロナで右往左往ですが、食生活の改善を叫ぶTVを観たことがありません。皆、偽情報に洗脳された結果が現状と思います。これがまさに、因果応報だから受け入れ食生活を変えなければならないと言っているのです。※近海の魚介類はメザシなどを少なくが良いです。
本題
2021年は丑(うし)年。
焼肉にすき焼き、牛丼、ハンバーガー……牛肉は、私たちの日々の食卓に彩りを与えてくれる欠かせない食材だ。肉がない生活なんて考えられない……という人も多いだろう。
そんな私たちが愛するウシの秘密を、ウシの専門家である北海道大学農学部の小林泰男教授に尋ねた。
「ウシの胃は小宇宙」
ミノにハチノス、センマイに赤センマイ……ホルモン屋のメニューに並ぶ、ウシの「胃袋」だ。
そう、牛の胃袋は、4つある。
ただし、胃が4つあるのは、なにもウシだけではない。同じウシ科のカモシカやヤギはもちろんのこと、実はキリンなど、科の異なる動物にも胃は4つ存在する。
これらの動物の共通点は、草食動物で、食事の際に一度飲み込んだ食べ物を吐き戻して何度もかみ直す「反芻(はんすう)」という行動をとることだ。
では、なぜ反芻する動物の胃は4つあるのだろうか。
ウシが持つ4つの胃のうち、第一の胃(ミノ)と第二の胃(ハチノス)には、7000種以上の「微生物」が存在する。専門家の中には、微生物の生態系の多様さから「ウシの胃はまるで宇宙だ」とまで言う人もいる。
「ウシは食べたものを微生物の力で分解・発酵しています。この発酵によって生み出された成分を吸収することで、エネルギーを得ているんです。これが、非草食動物や雑食動物とまったく異なるところです。
また、反芻はひとえに食べたものの消化性を上げるために行われています」(小林教授)
草食動物のウシが食べる植物の細胞は、動物の細胞と違い、「細胞壁」と呼ばれる強固な構造でおおわれている。細胞壁の成分であるセルロースは、動物には消化することができない。
そこでウシは、この消化を微生物に頼っているわけだ。
「これは、共生関係なんです。ウシから見ると、自分の胃の中に微生物をすまわせる代わりに、仕事をしてもらっている。微生物側からすると、一定体温の胃にすまわせてもらい、待っていればエサが落ちてくる。しかも、ウシが何回も反芻して細かくしてくれるので、微生物が植物を分解しやすくなる」(小林教授)
第一の胃は「ドラム缶サイズ」
微生物に分解されやすくすることを目的としているのなら、飲み込む前に噛む時間を長くすれば良いだけのようにも思える。なぜわざわざ、一度飲み込んだものを吐き戻して再び細かくする必要があるのだろう。
小林教授は、
「それだとたくさん食べられないんです。少し噛んで飲み込んで、またもどして噛んでと繰り返すことで、消化されやすい部分から先に消化していると思われます」
と話す。
ウシの口の大きさには限界がある。
一方で、成長したウシの第一の胃(ミノ)の大きさは、ドラム缶ほどのサイズにもなる。さながら、微生物の培養タンクだ。
まずは最低限、微生物が分解できるレベルにまで植物を噛み砕き、その巨大な胃に収納。微生物が分解できるものから順に、栄養に変えていく。その間にも、次々に植物を口に放り込んでは、飲み込み、分解を進めていく。
そして、分解されにくい構造が残ったら、いったん吐き戻して、もう少し分解しやすいように細かく噛み砕き、ふたたび飲み込んで消化する。
こうすることで、消化しにくい植物からでも、効率よく大量の栄養を摂取することができるわけだ。
ウシはこうして、1日24時間のうち12時間近くを食事に費やしているという。
なお、第一の胃と第二の胃(ハチノス)の境界はわかりにくく、ほぼ一体化している。また第二の胃が、ポンプのように収縮することで、胃の中にある食べ物を吐き戻している。
ウシはタンパク質を「自給自足」できる
■続きはコチラ
■何故?微生物と塩が重要なのかはコチラ「神の塩と微生物と竹で体質改善」