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2021年02月18日 [霊障]

NO155・・・点滴とは

飲む点滴といわれる栄養ドリンクやサプリを目にかける時があるが、点滴とはなんであるのか?また、風邪をひいたとき、点滴を打つと早く治るという人もいる。点滴の大元はリンゲル液であり、血液の代用として使われ、その主成分が塩である事を知らねばなりません。

塩は体を温め、免疫力を上げる!(石原結實著)より抜粋させて頂きます。

 海水と血液中の食塩をはじめとする、カリウム・マグネシウム・カルシウムなどのミネラルの組成は、ほぼ同じであるが、血液(血漿)中の食塩濃度は0,9%(1lの中に食塩が9g溶けている)と、海水の濃度(3,5%)の約1/3の一である。

 これは、生命が陸上に這い上がった後の3〜4億年の間に、陸地から川や地火水としてミネラル類が海に流入したことや、海水の蒸発などもあり、海水が濃縮したため、と考えられている。

 第二次大戦中の野戦病院では、重傷を負った兵士たちに対して、輸液するための生理的食塩水がないときは、「海水を3倍に薄めて」代用していたという。これは理論的には、合っていることになる。

 生理的食塩水は、血漿の食塩濃度と同じ0,9%であるが、19世紀の後半に、イギリスのS・リンゲルが食塩のほかに、カリウム、カルシウムなどを加えた、より血漿のミネラル組成に近い液を考案しました。

 これは
NaCl(食塩)0,86g
KCl(塩化カリウム)0,30g
CaCl(塩化カルシウム)0,33g
が1リットルの水に溶けた液体で、リンゲル液と呼ばれる。

 リンゲル液は、「代用血液」とも呼ばれ、食事を経口的に摂取出来ない重傷者患者、ヒ素や睡眠薬などの毒素を大量に誤飲し、それをうすめて排泄させないといけない患者、大量の出血をしているが、輸血用の血液がない場合の患者などに用いられる。

■仙人補足
 精神疾患を患っている人を良く観察すると、普通の人より酸っぱい物や塩辛い物を欲しがる。梅干しや明太子や時には直接塩を舐める人が多いのは、体に溜まった毒素を中和しようとする自己防衛本能から来るものと推察している。

 冷え性で体温が低く色白の方の精神疾患を治すには、神の塩を身体が欲するまで摂取するのが一つの治療法と思っている。これは多くの方を観察したから言えるのです。反対に言えば白砂糖を摂り過ぎたから発症したとも言えるのです。

 ゆえに、同じ白でも白砂糖は悪であり、塩は善の使い、すなわち神と言えるのではないでしょうか?もう一つ付け加えると、味がついてないノリを欲するようであります。青のり=海草=海=カリウムに繋がりカリウム40が元に戻そうとしているのあろう。これらから考えても細胞内のカリウムの働きを活発にするラジウムが必要な事が分るのです。

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