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2021年04月23日 [霊障]

NO214・・・除霊と牛黄

人間や生物は全て目に見えないエネルギーによって生かされている。一見空気を吸い水を飲み食べ物を食べて生きているように思うが、それはエネルギーを得るための方法であり、決して食べ物そのものの栄養素で生きているわけではない。その証拠に食べ物には、味があり、その味のエネルギーによって養う臓器が決められている。これを気味という。その気味は外からと中から得る事によって生命は維持できる。

 ゆえに漢方薬は飲むと言わず、服用すると言う。服用とは服に用いる事なので、匂い袋にして身に付けたり、根付けや印籠のように首に下げたり、腰にぶら下げる用い方もするのである。これらから考えるにおいて、霊障の考え方を用いる東洋医学は、人体だけでなく、目に見えない外の世界も考えた思想と言えるだろう。

 世の中には、皮膚病で悩む多くの人がいるようであるが、確かにニキビなど細菌に関するものは減ったようであるが、アトピーなどは増え、多くの人が悩んでいると言う。肉体のみを考える現代医学の盲点であるし、限界かも知れない。コロナにしてもしかりである。ある人が皮膚病で悩みあらゆる温泉療法を含む治療法を試みるが治らないと言う。もちろん最先端の皮膚医学に頼ったが埒が明かないと言う。

 私の考案したミラクオイルでも治らないと言う。ここで考えるのが陰と陽の関係であるが、ラジウムは陰の性質なのだろうか?体内の邪気に対しては強いが外の防衛のチカラは弱い様に感じる。なら陽性のオイルを作ればよいのであるから、簡単である。そして何事もバランスだから陰と陽の両方から攻めれば、アトピー性皮膚炎も治るだろう。これらも冷えと関係しているので三陰交のツボにオイルを塗り、ラジウムバンを上から当てれば治るだろう。

 すべては、東洋思想を参考に考え臨床すれば良いのであるから、今、モニターの方に臨床して頂いているところであります。

■牛黄

牛黄=牛玉(ごおう)の真の“薬効”とは?
 では、牛玉札を服用したとしてどのような薬効が期待できたかというと、神農本草経に牛黄の薬効として記されている「なにものかに驚いて卒倒する驚癇の病や寒熱病、発熱が盛んなとき、狂ったようになったり、痙攣の病を治す。邪気を除き、鬼気を逐いはらう」効果だと思います。現代中医学でいうところの開竅作用(精神や意識の混迷を治療する作用)に相当しますが、牛玉札には牛黄の入った墨の文字のほかに朱印(牛玉寶印)が押されており、朱肉は鎮心安神作用のある朱砂であり、牛黄の薬効を補佐することが期待されます。

神農本草経に記された牛黄の効能は普通に解釈すれば精神的なストレスや熱病で精神状態や意識がおかしくなったものを回復させる効果であり、現代薬理的にいうとストレスや発熱によって発生した脳内の活性酸素を消し去る効果です。ただし、仏教の世界に於いて牛黄が最高の霊薬とされていることを考えると、牛玉札というか牛黄は座禅や瞑想を通じて悟りを開く過程で生じやすいからだの不調〜禅宗でいうところの禅病と称される状態に用いられたのではないかと想像します。禅病の症状としては座禅や瞑想の最中に突然気分が悪くなったり卒倒したりするほか、慢性化すると頭がのぼせ、手足が冷え、悪夢で眠られないといった状態

もちろん、牛黄を飲みさえすれば誰でも悟りを開くことが出来るわけではないですが、悟りを開く修行過程に於いて牛黄が重要な役割を担ってきたことは想像に難くなく、牛黄は正に究極の“気つけ薬(シャ氣=シャンとする)”といえますし、それゆえに仏教の世界でかくも重要視されてきたように思います。



自称仙人の私は、日本の生き神様の系譜を継承し、祭司として除霊とヒーラーの育成を行っています。

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