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2022年06月09日 [聖者]

NO622・・・スワミとの出会い

NO622・・・スワミとの出会い

 1997年ごろ世は波動ブームで湧いていた。SE5という波動測定器をアメリカより輸入し、日本に広めたのがA氏で、そのA氏の貢献度は素晴らしいもので、感動した私は測定器を3台購入し、研究に研究を重ねたのだが、測定結果は一回一回違う。当然講習会にも参加し、測定するが違う。疑問に思った私は、その後、他社より発売された高価な波動測定器を2社より求め、研究するがやはりバラバラの測定結果しか出ない。



 当時、ソーマダインという200万円以上する高価な気エネルギーを発生させ、患者のエネルギーを調整する器械も購入し、治療に応用するが何の役にも立たない。研究するうちにわかったのが、所詮器械は器械で、それを使う人の心(魂)に問題があるのではないかと思うようになり、インドを目指すことになった。SE5を日本に紹介したA氏は波動測定器の普及を行いつつインドツアーも開催していたので、もう一人のサイババツアーに参加したのが、最初のインド行きだった。



 そのツアーはバラサイババのお寺に行き、ダルシャンを得た後、ミラクルで空中より物質化されたグッズを拝受するツアーであった。その当時は、グッズのコレクターのような心境で5個グッズをゲットするまで参加する意気込みであった。そのツアーには、シルディー村訪問もセットであったので、当然3回はシルディー村にも訪問しているのだが、深い意味は知らず観光気分であった時に、ふとA師が漏らした言葉に私の心は釘付けになったのであります。



 ペヌコンダに超ミラクルを行う若い聖者がいるとの言葉であった。バンガロールの空港で外人の会話を聞いたA氏はそれを見逃すことなく、スワミの元を訪ねたとのことであります。外人はスワミを訪ねる時花束を持って行くそうだが、A氏は米を持参し、スワミの心をゲットしたのであります。当時のスワミはハットと呼ばれる掘っ建て小屋に弟子一人と生活しており、食うに食えない毎日を過ごしていたのです。



 スワミの口癖に、成功する秘訣は、私の心をゲットする必要があると常に言っていたのは、この当時の辛い日々を過ごしていた時に、花より団子でコメの有難さを思い出しての言葉でないかと後に気づくのであります。そのスワミが最初に日本に来たのが1998年頃で、長野県に私も招待されたのであります。スワミが22〜3歳の時であり、とてもとてもパワフルな時期であり、若者がたどる無謀な好奇心旺盛な時期だったのです。



 10人くらいの参加者であったと思うが、私だけが、当時幻と言われていたリンガムを物質化して頂いたのです。その時のスワミから発するエネルギーは天にも届くほどの超強力なエネルギーであり、飛ばされると思った瞬間に天よりリンガムは物質化された。その強力さは、今でも忘れることは出来ない。その時ヒーリングオイルを作る行が行われ、幻の花ジャガンマーターの濃縮オイル5mlをピュアオリーブオイル50mlに溶かすものであった。



 当然、私は舞い上がった。所詮器械は器械と思っていた時に、自分の魂の浄化も相手の魂の浄化も出来る。それもインド伝統のグルパランパラで引き継がれた聖者しか知らない、ヒマラヤの秘境に咲く幻のオイルを実際手にしたのですから、舞い上がって当然というものです。この時が、スワミとの運命の出会いだったのです。共に苦労が始まる運命の出会いだったのです。

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