BLOG
2022年06月20日 [聖者]
NO647・・・ババとのコネクト行
NO647・・・ババとのコネクト行
一か月間日本人3人の為だけに私のエネルギーを使うと外人の前で断言しました。これは打ち合わせもなく、急な事で私たちも外人も「ええ〜」と大きなどよめきがホールに響き渡りました。まさか、本気ではないだろうと思っていたら、本当に実行することになるのです。このように、時として予期しない事を起こすのもスワミの特徴で、一度決めたら外人が何を言おうが去って行こうが続けるのが、スワミの怖さでもあるのです。
翌日から、実行されることになりました。スワミが「ウッシー、ウッシーと呼びます。」ババステージに上がってアビシエイクを手伝えと呼びます。また、ウッシーウッシーと呼びスワミがシャクティーパットをします。ウッシー、ウッシーデーが何日か続く内に正観さんはイライラが募って行きます。それまでは、どちらかというと正観、正観とスワミに一番愛され、それが当然と思っていた正観をいたぶります。
外人も同じで、日本人グループが形成されるまでは、外人主体だったのが天地がひっくりかえったので動揺を抑えることが出来ません。1週間たっても外人には目も触れず、ウッシー、ウッシーですから、正観も外人も発狂寸前です。ババクロスをウッシーに掛けます。少し時間を開けて正観に掛けます。今度は私の番かと思ったら来ません。ほうほう、少し正観をなだめ、今度は私をいびりに来たか?スワミの考えが読める私は動揺しません。
これだけで、多くの人は、我慢の限界ですからスワミに良いように揺さぶられ。特にアメリカ人はもろいですね。忍耐がまったくないですね。それを観察するの楽しく行も行いながら、目は外人たちに向いていました。大きな行は毎日朝ババ像のアビシーエクをすることで、外人と合同行の時は、日本人中心で行われました。ババステージにはスワミの許可がなければ上がる事は出来ません。ましてアビシエーク(ババ像を洗い清める)なんか、外人が何年滞在しても許可は出ません。
それを毎日することが出来るのですから、羨ましい、羨ましい、で気が狂いそうになるのは当り前でしょうが?私には苦痛が起こり始めていました。たまになら、感激もあるのですが、毎日となると修行ではなく、仕事をさせられているように感じるのです。なんや!罰則行やないか?というと、ウッシーは罰が当たりますよという。2週間経った頃、我慢の限界であろうか?外人たちの行動に変化が現れ出した。
ホールで瞑想する外人の女性たちは、集中して瞑想が出来ない。ソワソワとエネルギーが粗くなっていくのが、コチラまで伝わる。今日はババに掛けていた大きな花輪が私たちに掛けられている。こんな行は、外人にはあり得ない事であり、見たこともないであろう。遂に、大口献金の大男が切れた。歩く音がホールに響き渡るようにドンドンとわざと音を立てて歩く。この大男はアメリカでかなり大きな会社のCEOをしていたのだが、会社の持ち株の半分を売却し、60億円を手にした。30億円を妻に贈与し、親しい人とアシュラムに滞在している。その時スワミに5〜6億円献金したと噂されていた。
その時、想像であるが、スワミは「おお〜サンキュー、サンキュー!このアシュラムは、お前の物だ。大男アシュラムと名付けよう、好きなように使えば良い」とでも、言ったのだろう。この言葉は、この後の修行中に良く聞かされたので、インドでは普通に言われている事と思う。が、本人は信じたのだろうか?常に横柄な態度を通していた。この行のもう一つの目的は、私たちが天狗になるのを戒め、天狗になった外人たちの鼻っ柱を叩き折るのが目的の一つである事に、私は気づいていたので有頂天になる事はなかった。
翌日長期滞在者の全員がガーデンに集められた。「私は日本人に一か月間全てのエネルギーを使う行を行っている。後2週間続ける。」そこで、また大男がブチ切れた。「スワミ、おかしいじゃんけ、俺たちは何のために滞在しているのだ。俺はもう我慢の限界だ。ちびの日本人どもを追い出してやる」みたいな事を言ったのであろう。スワミは怒った。「ここは、私のアシュラムだ。私がどうしようが、私の勝手だ。文句がある奴は今スグ出ていけ。」周りはし〜となる。ドイツの女性は成長ホルモン入りの牛乳の為かでかい。アシュラムの部屋の前に置いているサンダルに足を入れたらぶかぶかだ。それがシーンと首を下げる。180cmはあるドイツ女も小柄(173cmくらい)のスワミには、たじたじだ。スワミが24〜5歳ころの事であったが、エネルギーのせいか、大男も大女も子供みたいに見える。この私でさえ、エネルギーに圧倒され、息子と同じ年齢のスワミに頭を下げる。これがエネルギーだとエネルギーの凄さに逆らえない時がある。
いくら大金を献金しようが、スワミはやる時はやる。これが怖いのです。ある程度までなら許されるが一線を越えるとやられるのです。一か月は長いですね。この期間ありとあらゆる行(ビブティーを全身に塗るや特殊オイルを第三の目に塗って頂くや)で浄化して、最後の仕上げは、ババステージの上で一晩ババマントラ瞑想を行い、ババと完全に繋がる事でした。私には、苦行でした。周りから見れば、一生に一度もないであろう特別行が苦痛でした。
私は、瞑想では上がれない事になっていたのでしょう。人が絶対やれないセバ行でババのハートを掴むように生まれてきたのでしょう。特に私と正観は不真面目でした。3人で一緒に、必ずしなければならないマントラ行を3人は部屋で行っていました。ウッシーは、正観に怒ります。正観さん、真面目にちゃんとやって下さいよ。「わかったわ〜」と言いながら、ベッドでジャパマーラーを繰っていましたが、2分後には、いびきが聞こえ始めました。駄目だ!こりゃ〜、やっぱりとウッシーと私は目を合わせたのです。
今、湯布院アシュラムでは、月に一回、特別行の資格者にババ像の横で二晩寝る行を行っています。これは、インドで私が授かった行を日本で行えるように回数をかけながら行っているのです。
一か月間日本人3人の為だけに私のエネルギーを使うと外人の前で断言しました。これは打ち合わせもなく、急な事で私たちも外人も「ええ〜」と大きなどよめきがホールに響き渡りました。まさか、本気ではないだろうと思っていたら、本当に実行することになるのです。このように、時として予期しない事を起こすのもスワミの特徴で、一度決めたら外人が何を言おうが去って行こうが続けるのが、スワミの怖さでもあるのです。
翌日から、実行されることになりました。スワミが「ウッシー、ウッシーと呼びます。」ババステージに上がってアビシエイクを手伝えと呼びます。また、ウッシーウッシーと呼びスワミがシャクティーパットをします。ウッシー、ウッシーデーが何日か続く内に正観さんはイライラが募って行きます。それまでは、どちらかというと正観、正観とスワミに一番愛され、それが当然と思っていた正観をいたぶります。
外人も同じで、日本人グループが形成されるまでは、外人主体だったのが天地がひっくりかえったので動揺を抑えることが出来ません。1週間たっても外人には目も触れず、ウッシー、ウッシーですから、正観も外人も発狂寸前です。ババクロスをウッシーに掛けます。少し時間を開けて正観に掛けます。今度は私の番かと思ったら来ません。ほうほう、少し正観をなだめ、今度は私をいびりに来たか?スワミの考えが読める私は動揺しません。
これだけで、多くの人は、我慢の限界ですからスワミに良いように揺さぶられ。特にアメリカ人はもろいですね。忍耐がまったくないですね。それを観察するの楽しく行も行いながら、目は外人たちに向いていました。大きな行は毎日朝ババ像のアビシーエクをすることで、外人と合同行の時は、日本人中心で行われました。ババステージにはスワミの許可がなければ上がる事は出来ません。ましてアビシエーク(ババ像を洗い清める)なんか、外人が何年滞在しても許可は出ません。
それを毎日することが出来るのですから、羨ましい、羨ましい、で気が狂いそうになるのは当り前でしょうが?私には苦痛が起こり始めていました。たまになら、感激もあるのですが、毎日となると修行ではなく、仕事をさせられているように感じるのです。なんや!罰則行やないか?というと、ウッシーは罰が当たりますよという。2週間経った頃、我慢の限界であろうか?外人たちの行動に変化が現れ出した。
ホールで瞑想する外人の女性たちは、集中して瞑想が出来ない。ソワソワとエネルギーが粗くなっていくのが、コチラまで伝わる。今日はババに掛けていた大きな花輪が私たちに掛けられている。こんな行は、外人にはあり得ない事であり、見たこともないであろう。遂に、大口献金の大男が切れた。歩く音がホールに響き渡るようにドンドンとわざと音を立てて歩く。この大男はアメリカでかなり大きな会社のCEOをしていたのだが、会社の持ち株の半分を売却し、60億円を手にした。30億円を妻に贈与し、親しい人とアシュラムに滞在している。その時スワミに5〜6億円献金したと噂されていた。
その時、想像であるが、スワミは「おお〜サンキュー、サンキュー!このアシュラムは、お前の物だ。大男アシュラムと名付けよう、好きなように使えば良い」とでも、言ったのだろう。この言葉は、この後の修行中に良く聞かされたので、インドでは普通に言われている事と思う。が、本人は信じたのだろうか?常に横柄な態度を通していた。この行のもう一つの目的は、私たちが天狗になるのを戒め、天狗になった外人たちの鼻っ柱を叩き折るのが目的の一つである事に、私は気づいていたので有頂天になる事はなかった。
翌日長期滞在者の全員がガーデンに集められた。「私は日本人に一か月間全てのエネルギーを使う行を行っている。後2週間続ける。」そこで、また大男がブチ切れた。「スワミ、おかしいじゃんけ、俺たちは何のために滞在しているのだ。俺はもう我慢の限界だ。ちびの日本人どもを追い出してやる」みたいな事を言ったのであろう。スワミは怒った。「ここは、私のアシュラムだ。私がどうしようが、私の勝手だ。文句がある奴は今スグ出ていけ。」周りはし〜となる。ドイツの女性は成長ホルモン入りの牛乳の為かでかい。アシュラムの部屋の前に置いているサンダルに足を入れたらぶかぶかだ。それがシーンと首を下げる。180cmはあるドイツ女も小柄(173cmくらい)のスワミには、たじたじだ。スワミが24〜5歳ころの事であったが、エネルギーのせいか、大男も大女も子供みたいに見える。この私でさえ、エネルギーに圧倒され、息子と同じ年齢のスワミに頭を下げる。これがエネルギーだとエネルギーの凄さに逆らえない時がある。
いくら大金を献金しようが、スワミはやる時はやる。これが怖いのです。ある程度までなら許されるが一線を越えるとやられるのです。一か月は長いですね。この期間ありとあらゆる行(ビブティーを全身に塗るや特殊オイルを第三の目に塗って頂くや)で浄化して、最後の仕上げは、ババステージの上で一晩ババマントラ瞑想を行い、ババと完全に繋がる事でした。私には、苦行でした。周りから見れば、一生に一度もないであろう特別行が苦痛でした。
私は、瞑想では上がれない事になっていたのでしょう。人が絶対やれないセバ行でババのハートを掴むように生まれてきたのでしょう。特に私と正観は不真面目でした。3人で一緒に、必ずしなければならないマントラ行を3人は部屋で行っていました。ウッシーは、正観に怒ります。正観さん、真面目にちゃんとやって下さいよ。「わかったわ〜」と言いながら、ベッドでジャパマーラーを繰っていましたが、2分後には、いびきが聞こえ始めました。駄目だ!こりゃ〜、やっぱりとウッシーと私は目を合わせたのです。
今、湯布院アシュラムでは、月に一回、特別行の資格者にババ像の横で二晩寝る行を行っています。これは、インドで私が授かった行を日本で行えるように回数をかけながら行っているのです。