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NO７６４・・・マザーディバインの体験
2022-10-07 | シルディ・サイババ
　両親が住む村の近くにマザーディバインを奉る寺院があります。私は良くそこでも勉強しました。人間にとってスピリチュアルな行をするのに一番重要で効果がある満月と新月に、そこで瞑想をしました。満月と新月の日には大抵私はマザーディバインの所を訪れて自分の行をしています。



　その寺院にあるマザーの像は巨大で、高さが１１フィート（約３，４M）近くありました。その目はとても大きく顔は全て真鍮で出来ていて、本当に信じられないくらい、まばゆい顔立ちです。もしあなたが夜にその顔を見たら、きっと「わっ」という声を出ないでしょう。彼女のまなざしはそれほど強烈なのです。



　ある夜、とても疲れて眠たかったのですが、その夜は瞑想をしなければなりませんでした。そこで、３０分だけちょっと横になって休み、その後でまた瞑想を続けようと思いました。しかし枕が無かったので、マザーディバイン像の太ももを枕代わりにしようと考えました。



　マザーは足を組んで座っていたのでその太ももは地面に近く、上が平らになっていたのです。私はいつもタオルや布を持ち歩いていたのでその布を敷きマザーの太ももの上に自分の顔を載せました。それから３０分、私の顔はまるで磁石のようにマザーの太ももに張り付き、まったく動かすことが出来ませんでした。分かりますか？まるで鉄の磁石のようになっていました。



　決して錯覚ではありません。そのことは本当に、本当に本当にはっきりしていました。ピクリとも動けませんでした。様子を見ながら、「お願いです。放して下さい。本当に申し訳ありません。私はあなたの子供です。どうか苦しめないでください」と祈る事しかできませんでした。



■仙人からのご提案

　絵馬（御祈願札）を何枚も書くと何を書いてよいか分からなくなりました。一番良い内容などありましたら教えて頂けないでしょうか？との問い合わせが時々あります。ここで思いついたのですが「私はあなたの子供です。どうか私が前世から行った過ちを消して頂けないでしょうか。そして今後罪を犯さない人間に育てて下さい」どうでしょうか？