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2024年12月05日 [ソマチッド]

不滅の微小体、ソマチッドとは?4

その4赤血球からゼラチン状の物質(ソマチッド714Xの真実P374より抜粋)

 地球上にどのようにして生命が誕生したのかは、謎の多い所であるが、ネサーン夫人は、「他のプラネットからレジスタンス状態でやって来たソマチッドが、地球上で水や栄養を得る内に原始的な生命に進化したのかも知れません」と笑いながら言う。

 つまり、ソマチッド起源説である。これは、面白い仮説である。それほど、生命体にとって、ソマチッドは、原始的な生命要素だと言えるからである。

 こうしたソマチッドは、精子と卵子が受精する時には、数多いソマチッドが更に沢山増えると言う。生命が誕生し、成長するにともなって、創るためのソマチッドが大活躍することになるためだ。

 ところが、生命が死に至る時には、微量元素などに分解するソマチッドが増加し、仕舞に生体のエネルギーはゼロになるのだが、このソマチッドは、一体どこからくるのだろうか?

 ネサーンさんは、赤血球の中かからゼラチン状の物質が放出されて固まり、それがソマチッドになるのをソマトスコープで確認している。これは、細胞が分裂して私たちの体が創られるという現代科学の定説を覆す考え方である。

 そうしたネサーンさんの研究は、まさに、生命の自然発生や赤血球分化説を唱えた「千島学説」を想起させるに十分である。

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