仙人の健康相談室ブログ | 気功療法や難病漢方相談は大分県湯布院町の仙人の健康相談室（医薬品販売業登録許可）へお任せ下さい。

　ソマチッドが有名になればソマチッドビジネスがあっちこっちで巻き起こるであろうが、間違ってならない事は、ソマチッドを飲めばソマチッドが増えると言う簡単な事ではないのであります。まして古代ソマチッドなる物が宣伝されて、多くの人が惑わされているが、ソマチッドは太古の昔から引き継がれているので、新しいソマチッドなどあるわけはないのであります。ソマチッドは全て古代から引き継がれた微生物であるのです。

　次に不安、心配、恐怖心を取り除かなければ効果は出ないと言う事なのです。ソマチッドには宿主の意志や思考によって変化するという事なのです。

ソマチッドと７１４Xの真実　P３８１より抜粋
　ソマチッドの微小生命体を発見し７１４Xで多くの末期がん患者を治したガストン、ネサーンはこう言っています。フランス人のガン患者が、笑う事で自らのソマチッドの状態を改善した事例をソマトスコープで観察している。

　これは、千島学説で提唱されている「気血動の調和」の理念を思い起こさせる。誰でも自分で出来る笑いというメンタルなケアによって「気の調和」をはかり、その結果免疫力を上げてガンを治癒させる典型的な事例と言えるだろう。

　これに似た体験などはよく耳にするものであるが、今後「７１４X治療」を展開するにあたり、心身の相関性に理解のあるホリスティックな医師が治療にあたるだけでなく、セラピストなどもこれに参画するなど、患者のメンタルな面も共有し、サポートする必要があるかも知れない。

ソマチッドと病気治療は無関係　P３２５
　繰り返すがネサーンが指摘しているのは、「ソマチッドと病気治療は無関係」だということだ。なぜならネサーンのソマチッド理論によれば、ソマチッドは免疫機構の状態を正直にそのまま反映する結果に過ぎないからである。

　ところが日本のソマチッド情報は、ソマチッドを元気にすれば病気（ガン）が治癒するとし、それには元気なソマチッドを補給すべきとする。しかしパワフルなソマチッドを補給すれば病気が治るとする考えは「ソマチッド原因論」ともいうべきで、これは「ガンができるとソマチッドいなくなる」とする言説と対をなすものである。

　しかし「ガンができるとソマチッドがいなくなる」のではなく、免疫システムにダメージが与えられた結果、ソマチッドが異常変形を開始して、その果てにガンガ発症すると言うのがガストン、ネサーンのソマチッド理論なのだ。　

　ソマチッドの異常変形もガンの発症もすべて「結果」であり、その原因は免疫システムの損傷、破壊にある。ということから、いかにして免疫システム、すなわちパワフルな「いのちの力」を引き出して病気を治癒するかというわけになるわけだが、ネサーンの場合は７１４Xを開発した。

　これは窒素トラップ、微量元素、リンパ循環を狙ったもので、これにソマチッドは一切含まれていない。ネサーンはソマチッドを補給することで免疫システムが回復できるとは考えていなかったからです。

　これは非常に重要なことなのだが、日本のソマチッド研究者たちの多くは、ネサーンのこの研究成果を無視して、「ソマチッド原因説」に立っている感じがする。

　すなわち、病気を治癒するには元気なソマチッドを補給すればいいとするものだ。しかし、もしソマチッドの補給だけ免疫力が回復するのなら、ネサーン自身がいち早く、「パワフルなソマチッド入り製剤」を開発していたに違いない。しかし、そうはしなかった。

　ソマチッドを体内に取り入れても、それが免疫力を高める事にならなかったからであろう。だからこそ、ネサーンが開発した７１４Xにソマチッドはまったく含まれていない。　この事実がすべてを物語っているのである。

・ソマチッドはエネルギーの具現と直接注射したり飲むことの危険を警告