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2024年11月27日 [ガン]

病気は皮膚から出て行く3(ステロイド剤の毒性)

 このように、ホメオパシーからみても湿疹は「内なる毒素」を外に引っ張り出す治癒反応であって、湿疹が出る事自体に大きな意味がある。小島弁護士の場合は食用開始後7か月目から湿疹が現れ始めたが、僕の場合は、それが非常に早かった。

 その理由のひとつに、「血流」の問題があったように思われる。それを裏付けるかのように小島さんは、その後湿疹対策として様々な試みをしていくが、一番効果があったのは「足もみ」だったと書いている。

 小島さんは2000年の治癒宣言の後も両足首などの湿疹に苦しみ続けていたが、2002年5月から足のマッサージをしてもらったところ2〜3か月で湿疹が消え、内股のかゆみも消失したという。

 その後再発しても2度ほど足もみをすればたちまち消失した。そして言う。血流が悪い事が、どうも老廃物を除去して体外に排泄する力が衰える原因と思える。

 静脈瘤もその顕れであろう。静脈が問題なく循環機能を果たしていれば排泄はうまく行き、湿疹も出にくいのではなかろうか。足を冷やさない事、血流を良くすることが今のところ足の湿疹解消法である。

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